今夏のインターハイで、高校卓球部男子が
団体戦でベスト16に入りました!
●8月9日-14日
平成27年度全国高等学校総合体育大会
卓球競技大会(於:滋賀県)
<学校対抗>
男子
1回戦 近大福山 3-0 北陵(佐賀)
2回戦 近大福山 3-1 開志国際(新潟)
3回戦 近大福山 0-3 野田学園(山口)
<個人戦ダブルス>
男子
1回戦敗退:谷川 敦哉・野涯 信吾組
<個人戦シングルス>
男子
1回戦突破、2回戦敗退:谷川 敦哉、野涯 信吾
女子
1回戦突破、2回戦敗退:高東 沙奈
主将の野涯君は、「昨年度は、1回も勝てず、出場しただけと
なったが、今年度は高体連大会のラストの学校対抗戦で、
ベスト16まで行くことができ、満足している。後輩たちには、
相手にしっかり向かっていって、自分たちの結果を
超えて欲しい」と語ってくれた。
そして、2年生へと主役が代わり、最初の大会である全日本Jrの
県予選で、男女とも個人戦で優勝することができました。
●9月5,6日
平成27年度全日本卓球選手権大会(ジュニアの部)県予選
<男子シングルス>
優勝:満永 敦己
3位:飯田 健吾
<女子シングルス>
優勝:高東 沙奈
上記の3名は、平成28年1月11-17日に東京体育館で
行われる「全日本卓球選手権大会」に出場します。
また、本校中学3年生の池田未来は4位になり、
広島県強化選手に選出されました。
そこで、練習にお邪魔して、取材をしてきました。
優勝の満永君は、「昨年はベスト16で、中途半端だった。しかし、
3年生が抜けて初の大会で、相手に向かっていき、優勝することが
できた。初優勝でとても嬉しい。また、全国大会も初めての経験で、
気持ちで勝負したい。ベスト16以上を目指します。」
と力強く語ってくれました。
3位の飯田君は、「大会では勝てる試合を落としてしまったので、
3位という結果は満足できない。接戦をものにできるように、
しっかり練習して全国大会を迎えたい。1年生なので、
プレッシャーに負けず、のびのびとプレーし、
1つでも多く勝ち進みたい。」とフレッシュに語ってくれました。
また、優勝の高東さんは、「インターハイでは、強い人と当たって、
負けてしまった。しかし、課題は見つかったので、同じミスをしない
ようにと心がけて練習した。その成果で、今回の県予選で優勝を
勝ち取ることができた。自分らしいプレーで、日頃から支えてくれる
人のためにも、この選手が出て良かったと思われるように練習して、
全国大会で勝負したい。」と細やかな心遣いを見せ、答えてくれました。
これからも近大福山の卓球部から目が離せないです。
さらに飛躍を期待しています!