近大福山高校の男子卓球部が、8月4日(月)から山梨県甲府市小瀬スポーツ公園体育館で行われる平成26年度全国高等学校総合体育大会~煌めく青春南関東総体2014(インターハイ)に出場(3年ぶり24回目)を決めています。
福山地区大会を順調に突破し、迎えた5月10日(土)、11日(日)の広島県大会、個人戦では、残念ながら単複ともインターハイ出場を勝ち取ることができませんでした。ところが、そこから逆に開き直ってチームで一致団結し、5月31日(土)、6月1日(日)の団体戦で優勝を勝ち取ることができました。
○5月31日 平成26年度広島県高等学校総合体育大会
<団体戦>
予選リーグ
1戦目:近大福山 3-0 尾道東
2戦目:近大福山 3-1 基町
決勝リーグ
1戦目 近大福山 3-2 武田
2戦目 近大福山 3-2 広島商業
3戦目 近大福山 3-0 広島商船
優勝!
現在インターハイでベスト8を目標に日々練習に励んでいます。
練習で上達して勝つためだけでなく、人間としても成長できるようにと、じっくりとミーティングも行っています。
主将の堀君は、インターハイでの活躍を誓い、力強く語ってくれました。
これからインターハイに向けての残り3週間、一人ひとりが役割を理解して、チームの雰囲気を大切にしていきたいです。自分も主将として、自分ことだけでなく、周りにも目を向けていきます。今、このチームにはとても勢いがあると実感しているので、さらなる成長をしてインターハイで最高のチームワークを見せて、勝ち進みます。
学校の代表、広島県の代表として、応援してくださっている方、支えてくださっている方への感謝の気持ちを忘れず、最高のパフォーマンスを見せられるように、1日1日を大切にしていきます。