2月16日(土)、第36回高等学校卒業式が本校体育館でとり行われました。
体育館内はかなり冷え込んでいましたが、外はとてもよい天気で、まるで181名の卒業生の晴れの門出を祝っているかのようでした。
式が終了し外に出てみると、多くの在校生が先輩に最後の別れを告げようと待ちかまえていました。中には、感極まって泣き出す人も多数おり、それにつられてもらい泣きする人、抱き合う人など大変な騒ぎとなりました。
教室では最後のHRがあり、担任の先生が一人ひとりに卒業証書を手渡し、これまた保護者も含めて感動的な場面が多く見られました。
卒業生の中にはすでに進路が決定した人もいますが、多くの場合、これから始まる国公立大学の2次試験や私立大学の一般入試に向けてゆっくりするわけにはいきません。しかし、今日1日だけは“特別の日”ということで遅くまで先生や友達と談笑する姿が見うけられました。
卒業生のみなさん。卒業後も気軽に遊びに来てください!教職員、在校生一同、心よりお待ちしています!