演劇部より活動報告いたします。
やっと、です。
昨年度から更新できておりませんでした。
大変遅くなりましたが順に。
どうぞ読んでくださいね。
まずは令和3年度の近県演劇コンクール。
創作台本『はるか彼方にドクとアイ』
戦に明け暮れる人間世界に毒が降り注ぎ、
解毒の力をインナースペースに求めにいくという物語。
主人公は妹の命を救うために旅立ちますが、
登場人物たちの様々な思惑が絡み合って
力を奪い合うエピソードになっていきます。
もう一人の主人公はインナースペース内の力の象徴。
生まれたばかりの無垢な状態で争いを経験し、
悲しみや苦しみを経て、
自身の力をどう使うかを決めるようになります。
世界を救おうと
再び旅に出るラストシーン。
生徒たちは普段と違う衣装や道具にドキドキわくわく。
装置づくりも汗を流して頑張って。
見えない力の表現を工夫して。
…時々、キャラクターの裏設定を作って盛り上がったり…。
初めて参加する人も多かったのですが、
意見を出し合って創り上げたお芝居でした☆
近県演劇コンクールの後は……
令和3年度の広島県大会には生徒講評委員として参加しました。
多くの作品を観劇し、
仲間たちと作品について語り合い、大いに刺激を受けました。
次は今年度=令和4年度のご報告をします。