演劇部の活動には、「生徒講評」というものがあります。
普段は「上演作品を創り上げる」ことに時間を多くかけているのですが、
そもそもの話、
演劇は「お客さんがいなければ成立しない活動」です。
観客の立場から、どのように作品を観るか…
ということを形にしたのが、
生徒講評活動です。
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県大会での生徒講評活動の様子を紹介します。
上演作品を観て、感じたこと・考えたこと・発見したこと等を、
(時間制限のある中で)
どんどん話し合っていきます。
講評委員から出た意見に対して、質問したり、追加意見を述べたりして、
話を深めていきます。
仲間の意見をよく聞いて上手なパスを出し、討論の活性化に貢献したメンバーもいて、
緊張の中にも楽しさがありました。
討論の後は、
担当する作品への討論内容をまとめた講評文を作成します。
宿泊施設に入ってからも、講評文を作成しました。
工夫することが多くて、
既存の殻を一枚破れたような……そんな貴重な体験ができました。
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高1 馬場朱里さん
県大会 優秀生徒講評賞
中国大会 優秀生徒講評委員賞
次なる活動が待っています!
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演劇部全体としても、貴重な体験を重ねて
さらに元気に活動していきたいと思います。