【 2010年2月 】アーカイブ

2010年2月17日

校長先生にインタビュー!

中学校生徒会で檜田嘉明校長先生に
インタビューして来ました!!

DSCF2615s.JPG 生徒会: 校長先生は何県出身ですか。

校長先生: 広島県の出身です。
 

生徒会: 子どもの頃の夢は何でしたか。

校長先生: 飛行機のパイロットになりたいと思っていました。
      

生徒会: 先生はもともと何の教科の担当だったのですか。

校長先生: 理科(化学)です。
     

生徒会: 校長先生の愛読書は何ですか。

校長先生: 特にこれという本はありませんが、どちらかといえば、
人はいかに生くべきかについて論じた本に興味があります。
 

  
生徒会: 朝礼のときのお話を考えるときに何をもとにしているのですか。

校長先生: 本を読んだり、話を聞いたりする中で、心に響いた事項や
出来事、自分の経験したことから気付いたことなどをテーマにしています。
また、校訓に関わったテーマの設定に関心があります。

 

    
生徒会: これからの目標は何ですか。

校長先生: 読みたい本が書棚で順番待ちしています。本を読むことは
その著者と出会うこと。自分が何であるかを納得したいから一人でも
多くの人と出会いたい(一冊でも多くの本を読みたい)。
このことを確かめたいから、先達が残した文化遺産やそれを生み出すこと
につながった環境を丸ごとわが身で確かめたい。そのための旅をしたい。
そんなことを考えています。
  

  
生徒会: 先生方に一言お願いします。

校長先生: 建学の精神を踏まえて、ミスター近福生、ミス近福生を、
私と一緒に育てましょう。

 
生徒会: 全校生徒に一言お願いします。

校長先生: 本校の校訓はわかりやすい表現ですが、それだけに
日々の自分自身の有りようを具体に読み解くには少々骨が折れる
のではないでしょうか。
自分の人生、いかに生くべきか。そのためには、日々何を大事と
して、何を為し続けるべきか、何をなさざるべきか。
皆さんには、納得できる自分色の「日々のありようの具体」について、
真摯に校訓に向き合うことによって、一人ひとりがその答えを見つけ出し、
それを実践してほしいと願っています。
皆さんに一言。「社会の根幹を支えることのできる、世の光となれ」。

生徒会: 貴重なお時間を頂きありがとうございました☆!


他にも...

校長先生はなぜ飛行機のパイロットにならなかったのでしょうか...。
中学生になるにつれ目が悪くなり、
担任の先生に「あきらめろ!」と言われたのに、素直に引き下がらず、
先生と言い合いになり、
その時、先生から
「そんなこと言うんだったら、教師にでもなってみろ!」
と言われたことが、教師になったきっかけだったそうです。

★☆まずは学校の先生に自分の意見をぶつけてみなさい☆☆≡

ともおっしゃられていました。


ちなみに、生年月日までお聞きしてしまいました。
昭和aa年bb月aa日だそうです。a+b=3
(覚えやすすぎます!これ、試験に出ますよ!!独占初公開!)

団塊の世代と呼ばれ、1クラス50人を超え、火葬場に行くまでが競争だと
言われて育ったとおっしゃられていました。今の子どもはデリケート過ぎる
とも。。。

冗談をまじえながら、深いお話を穏やかに、でも熱い情熱を秘めた語り口で、
下校時間ぎりぎりまで熱心にしてくださいました。

本当にありがとうございました☆☆。
 

Yutaro Soga,  Yuki Doishita,  Maika Taruma,  Risa Nojima  

2010年2月 4日

『梅の花』完成間近

いよいよ卒業生に贈る『梅の花』が完成に近づいてきました。

遅くまで原稿の訂正、写真の追加、目次の作成などの作業が進められています。

 

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数年後数十年後に読み返すとき、何を感じ何を考えているのでしょう。

あの頃を思い出し何かが伝わってくる、そんな『梅の花』になりますように。

(第38回高等学校卒業式は2月16日(火)に本校体育館で行われます。)


Miyamoto Takahiro

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