機関誌『梅の花』の製作が本格始動しました!!
前回の記事でも触れました、生徒会機関誌『梅の花』。
5日には昼休憩のクラブ部長会でクラブ向けの説明会が行われ、
8日には代議員会で暮らす向けの説明会が行われるなど、
いよいよ制作に向けた活動が活発化してきました。
そこで、今回は『梅の花』の歴史(?)を
特集してみたいと思います。
トップバッターは初代『梅の花』!!
1972年発行という初代『梅の花』。
実に今から46年前!!Σ(・□・;)
「序にかえて」では、『梅の花』が近大福山の伝統と
なることを願うという趣旨のことが書かれていました。
先輩方、しっかりと本校の伝統になっていますよ!
ちなみに中身はこんな感じです。
どのページも文字ばかりといった感じです。
詩や随筆など文学的な作品も掲載されています。
少し文集のような性格も帯びていたのでしょうか?
続きまして、1980年代に突入して、
『梅の花』8号(1981年発行)
『梅の花』史上類を見ない紫色のデザイン。
それでも奇抜になることなく、
落ち着いた和風の印象を与える表紙です。
それから6年後。こちらも表紙の出来栄えが素晴らしい、
1987年『梅の花』
イラストもかわいいですね。(*’ω’*)
表紙のインパクトでは『梅の花』17号
(1990年発行)が抜きん出ています。
なんと青一色!
ちなみに中高一貫コースの方はお分かりでしょう。
この表紙、『生活の記録』にかなり似ています。
いったいこの年に何があったのでしょうか?
大いに気になるところです。
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近福用語コーナー
せいかつの‐きろく【生活の記録】名
中学過程において、生徒と先生のコミュニケーションおよび
学習時間・生活習慣の記録のために導入されている冊子。
先生との3年間のやり取りは最良の思い出の一つとなることが多い。
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今度は切り絵風の『梅の花』26号。
『梅の花』32号(2003年)
これまた凝ったデザインの表紙です。
最後に番外編です。
本校の前身である電波工業高校時代の
生徒会機関誌『電波』です!
こうしてみると、近大福山の46年間の歩み、
伝統といったものがひしひしと伝わってきます。
今年も、より素晴らしい『梅の花』を開花させるべく
執行部員一同、全力を尽くそうと思います!