2018年11月13日

機関誌『梅の花』の製作が本格始動しました!!

前回の記事でも触れました、生徒会機関誌『梅の花』。

5日には昼休憩のクラブ部長会でクラブ向けの説明会が行われ、

8日には代議員会で暮らす向けの説明会が行われるなど、

いよいよ制作に向けた活動が活発化してきました。

そこで、今回は『梅の花』の歴史(?)を

特集してみたいと思います。

 

トップバッターは初代『梅の花』!!

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1972年発行という初代『梅の花』。

実に今から46年前!!Σ(・□・;)

「序にかえて」では、『梅の花』が近大福山の伝統と

なることを願うという趣旨のことが書かれていました。

先輩方、しっかりと本校の伝統になっていますよ!

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ちなみに中身はこんな感じです。

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どのページも文字ばかりといった感じです。

詩や随筆など文学的な作品も掲載されています。

少し文集のような性格も帯びていたのでしょうか?

  

続きまして、1980年代に突入して、

『梅の花』8号(1981年発行)18seito1110 (4).JPG

『梅の花』史上類を見ない紫色のデザイン。

それでも奇抜になることなく、

落ち着いた和風の印象を与える表紙です。18seito1110 (5).JPG

 

それから6年後。こちらも表紙の出来栄えが素晴らしい、

1987年『梅の花』

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イラストもかわいいですね。(*’ω’*)

 

表紙のインパクトでは『梅の花』17号

(1990年発行)が抜きん出ています。

なんと青一色!18seito1110 (9).JPG

ちなみに中高一貫コースの方はお分かりでしょう。

この表紙、『生活の記録』にかなり似ています。

いったいこの年に何があったのでしょうか?

大いに気になるところです。

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近福用語コーナー
せいかつの‐きろく【生活の記録】名
中学過程において、生徒と先生のコミュニケーションおよび
学習時間・生活習慣の記録のために導入されている冊子。
先生との3年間のやり取りは最良の思い出の一つとなることが多い。
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今度は切り絵風の『梅の花』26号。

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時事ネタや活動報告など、内容も濃いものになっています。

 

『梅の花』32号(2003年)

これまた凝ったデザインの表紙です。

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最後に番外編です。

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本校の前身である電波工業高校時代

生徒会機関誌『電波』です!

  

こうしてみると、近大福山の46年間の歩み、

伝統といったものがひしひしと伝わってきます。

今年も、より素晴らしい『梅の花』を開花させるべく

執行部員一同、全力を尽くそうと思います!



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