【 2017年5月 】アーカイブ
村上恭和監督(昭和50年度卒)にご講演いただきました!
5/13(土)のPTA総会の後で行われた教育講演会、
講師を務めてくださったのは、前・卓球ナショナルチーム
女子監督である、村上恭和(やすかず)さんです!
実は村上監督は尾道の向島出身で本校卓球部のOB!
卒業後は近畿大学に進み、卓球選手として活躍。
1983年には世界卓球選手件大会に混合ダブルスで
出場するなど、輝かしい戦績を残されています。
30歳のとき和歌山相互銀行の卓球部で現役生活を終えた後は、
ママさん卓球の指導者として独立。その後、1990年に請われて
日本生命女子卓球部監督に就任し、6年後の日本一以来、
常勝チームとして君臨するチームに作り上げました!
(なお、現在も同女子卓球部の総監督を務めていらしゃいます)
その手腕を見込まれ、1996年に日本女子代表コーチに就き、
北京五輪後の2008年には監督に就任。2012年の
ロンドン五輪では日本卓球界悲願の初メダルを獲得しました!
そして続く2016年のリオデジャネイロ五輪でも監督に留任。、
15歳の伊藤美誠選手を積極使用し、2大会連続のメダルに
導いたことは、みなさんの記憶にも新しいことかと思います!
講演会ではリオの激闘の軌跡を振り返る映像も!
講演会では「勝利はすべてミッションから始まる」という演題のもと、
リオでの2大会連続のメダル獲得に至るまでのご自身の取り組みと、
村上祥基さん(平成16年度卒)を(改めて)紹介します!
今回紹介するのは村上祥基さん(平成16年度卒)です!
村上さんは本校の中高一貫コースを卒業した後、
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科へ進学、
現在は東京のデザイン会社で活躍されています!゚+.(・∀・)゚+.゚
実は村上さんは本校の吹奏楽部の定期演奏会ポスターの
デザイナーとして、過去に一度紹介したことがあるのですが、
前回:http://110.50.205.163/obog/2015/03/post-31.html
今回は改めて東京の村上さんにメール取材を申し込み、
色々と質問に答えてもらいました!(`・ω・´)ゞ
◎「
美術大学に進学後、大学ではブックデザインを専攻しました。
そこで3年ほど働いた後、縁があり『Wink』
現在はもっと腕を磨き、
◎「今の仕事の内容を教えてください」
エディトリアルデザインといって、
◎「今の仕事のやりがいや今後の目標などを教えてください」
デザインというのは情報を伝達する手法のひとつです。
今後の目標は備後地方にあります。
◎「後輩達に何かメッセージをお願いします」
学校が所在する福山をはじめとする備後地方は全国でも稀にみる風
風景だけでなく、
例えば内海町から眺める、
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村上さん、ありがとうございました!
現在は東京で活躍されている村上さんですが、でもそれはあくまで
「修行」ということなので、また近い将来、更なるパワーUPをとげて
故郷に錦を飾ってくれることを楽しみにしています!
イラストと元になった写真を比較してみるとすごい再現度!
(ちなみにご自身が手書きで描かれたそうです)
なお、最後に「高校自体の思い出」についても尋ねてみたのですが、
「やはり部活動でしょうか。
友だち、大事!」と答えてくれました。
「高校時代の友達は一生の友達」と良く言われます。
この記事を読んでいる在校生の皆さんも、ぜひこの言葉をかみしめて
日々の学校生活をすごしていってくださいね☆(*´∇`*)