【硬式野球部】アーカイブ
永井宏典さん(平成15年度卒)を紹介します!
近畿大学の事務職員として、本校の事務室に勤務してくれていた
卒業生の永井宏典さん(平成15年度卒・特進コース)が、
この4月より附属東広島校へと転勤することになりました。
永井さんは高知大学を卒業後、平成19年4月から22年10月まで
3年半の近畿大学工学部での勤務を経て、本校に赴任。
以来、4年半に渡って本校のために尽力してくれました。
特に赴任した当初は新校舎建設が大詰めの時期でしたので
何かと大変だったかと思いますが、親元を離れての寮生活を
送りながら特進コースと硬式野球部の両立をやりぬいた、
その高校時代のガッツをいかしてがんばってくれました!
永井さん、お疲れ様でした!(*^▽^*)
新天地となる東広島校での更なる活躍を期待しています!
最後に永井さんにコメントをもらっているので、紹介します☆
「なぜこの仕事(本校の事務職員)を選んだんですか?」
⇒大学生のときに、高3の時の担任から電話があり、
この仕事の募集があることを教えてもらいました。
数いる卒業生の中から声を掛けていただいたこと、
母校で何か恩返しが出来ないかという思いがあったので、
この仕事を選びました。
「後輩へのメッセージをよろしくお願いします!」
⇒社会人になって感じることは、人とのつながりがとても大切だ
ということです。 いつ、誰が、どこで、自分の人生に影響を
与えるかことになるか分かりません。
良いつながりも、悪いつながりもありますが、良いつながりを
どんどん広げていくように心がけましょう!
浅野啓司さん(元プロ野球選手)が訪問してくださいました
本校の前身である福山電波工業高等学校時代の野球部OBで、
元プロ野球選手である浅野啓司さんが、本校を訪問してくださいました!
同窓会担当教員の麻生先生(元野球部監督)・貝畑先生(現・野球部部長)と
三人で記念写真! 両先生が手にしているのは浅野さんのサインです。
浅野さんは創部3年目の福山電波高校野球部の2年生エースとして、
1965年の広島県予選では広島商業高校を破り決勝まで進出!
高校卒業後はドラフトでサンケイアトムズ(ヤクルトスワローズの前身)に入団し、
以来、ヤクルトスワローズ(1967-76)、そして読売ジャイアンツ(1977-84)と
18年間に渡りプロ野球の第一線で活躍し続けた大投手です!
参考(「ウィキペディア:浅野啓司」の項目より):
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E9%87%8E%E5%95%93%E5%8F%B8
なお、浅野さんはプロ野球選手を引退された後、TVやラジオの野球解説者を経て
指導者としても活躍。ヤクルトスワローズや日本ハムファイターズなどのコーチを歴任し、
現在は東京国際大学硬式野球部のコーチを務めていらっしゃいます。
野球部での2年後輩にあたる麻生先生と、当時の思い出話に花を咲かせた後は、
本校の硬式野球部の練習風景も見学していただきました!
なお、本校野球部は浅野さんだけでなく、岡田英樹さん、村田兆治さん、
世良賢治さん(以上の方々は、電波工業高校時代のOB)、
そして吉岡知毅さん、岡田展和さんと6名のプロ野球選手を輩出しています。
現役部員のみなさんも、そんな偉大な先輩達のことを誇りに思いながら、
まずは夢の甲子園出場に向かって日々の練習をがんばってくださいね!