【 2012年2月 】アーカイブ
中3道徳講演会(2/17(金))
中学校3学年は昨日の5・6時間目に
書道家の外林省二先生をお招きしての講演会を行いました。
外林先生はこの福山市の出身で、書家の榊莫山先生に師事し、
現在は国内だけでなく海外にも活動の場を広げておられます。
外林先生は以前、本校で教鞭をとられていたという縁もあり、
(なお「校訓」を始め、先生の作品は本校の各所で見ることができます)
非常に多忙な中にも関わらず、今回の依頼を快く引き受けてくださいました。
今回は講演だけでなく、実際に先生に作品を書いていただきました!
書いていただいた言葉は中3学年団のチョイスで「自律」。
プロの書道家が作品を描く時に見せる緊張感に、生徒も圧倒されていました。
その後は出来上がった作品をもとに、先生の方からお話がありました。
「自律」とは「自分のわがままをおさえ行動すること」。
しっかりと夢を持って、弱音や愚痴をはかずに進んでいくことの大切さ。
この地方で一番の学校にいるんだというプライドを持って行動して欲しい。
そんなメッセージを、時には厳しく、時には温かく伝えてくださいました。
まだいくらか幼さの残る中学校3年生にとっては、
春からの高校生活に向けて良い刺激となるお話がいただけたと思います。
全体での講演会が終了した後の6時間目はそれぞれHRに戻り、
外林先生が書いて下さった文字の周囲に飾るミニメッセージを作成しました。
小さく切った和紙に筆ペンでそれぞれが今後の抱負にしたい言葉を書きます。
なお外林先生の作品、ならびに生徒達の書いたメッセージは
3/10(土)の「修了式」の日に、会場後方に展示する予定です。
外林先生、ご多忙の身にも関わらず、本校の中3生のために
書の実演ならびに貴重なお話をいただけたことを心より感謝いたします。
ありがとうございました!
第四十回卒業証書授与式②
昨日行われた「卒業証書授与式」。
本日は式後のホームルームの様子を紹介します。
卒業生たちは各教室で,
担任の先生から一人ひとりに「卒業証書」が手渡されます。
先生たちにとって,この瞬間はまさに感無量のとき!
もちろん,卒業証書をもらう卒業生たちにとっても!!
「卒業おめでとうございます」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お世話になった先生へ,
ともに学校生活を過ごしたクラスメート,
そして何よりいつも温かく見守ってくれた保護者のみなさんへ
これまでの感謝の気持ちを込めて
メッセージを送りました。
☆教室内は感動の涙でいっぱいです☆
そして,ホームルームも終わりに近づいてきました。
最後は先生から生徒たちへ
温かく,励ましに満ちたメッセージが贈られました。
卒業生はみなしっかりと耳を傾けていました。
第四十回卒業証書授与式①
本日は第四十回目となる卒業証書授与式が行われました。
前日から、会場準備などをしっかり行い、この日に備えました。
3年間、6年間をここで過ごした卒業生の最後の舞台となる卒業式を前に、
教員、在校生もやや緊張しがちでした。
たくさんの祝電祝詞をいただきました!
卒業生はというと、、、
最後の整列で記念撮影。久々に会う仲間との最後のひととき。
そしていよいよ入場開始です。
卒業生も入場が始まると一気に大人びた顔に変わっていきます。
教員たちも生徒たちの成長を実感する瞬間です。
そして各担任の先生が一人ひとりの生徒を呼名し、卒業証書を受け取ります。
生徒代表で掛谷結香さんが卒業証書を受け取りました。
みなさん、本当におめでとうございます!!!
校長先生からの式辞
『試練をいかに越えていくかで人生は大きく変わる。
多様な可能性を秘めて社会で活躍してください。』
また来賓の方々からも温かいお言葉をいただきました。
在校生からの花束贈呈。
最後は全員で学園歌、校歌を斉唱し、卒業式は無事終了しました。
最後は教員と在校生たちで花道を作りました。
クラブ活動などでお世話になった先輩にお礼をいうために
後輩たちも駆けつけました。
『先輩、今までありがとうございます!!』
『先輩、卒業おめでとうございます!!!』
担任の先生も、今日だけは男泣き!!
様々な思い出がこみ上げてきたのでしょうね。
この後は、たくさんの思い出がつまったHRに向かいます。
その様子はまた後日。
本当に卒業生のみなさん、おめでとうございます。
卒業しても、元気な顔を見せに来てくださいね。