【 2019年2月 】アーカイブ
いよいよ学年末考査&国公立大前期試験!
今日は学年末考査の発表日です!
一年間の締めくくりとなる大切な試験ですから
この一週間、しっかりと準備をしていきましょうね!
高3生のみなさん! これまでの取り組みの成果を信じて
しっかりがんばってきてください!
教職員一同、みなさんの健闘を心から応援していますよ☆
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なお、考査期間に入るので、しばらく更新はお休みします。
再開は3/4(月)の予定です。お楽しみに!
総合学習Web講演会を実施しました(中1)
中1では毎年この時期に仕事講演会を実施していますが、
今年は国際的に活躍されている方を講師として、
総合学習の時間に「Web講演会」を実施しました!
今回講師としてWebを通して講演をしてくださったのは、
NPO法人Welgee代表理事の渡部清花さんです。
渡部さんは『日本を代表する30歳未満の30人』に
社会起業家部門で選出されたり、
2018年女性起業家アワード(フランス主催)でグランプリを
受賞されたりと、世界的にも注目され、活躍されています!
今回、渡部さんには本当にお忙しい中、中1生のために
時間を作ってくださり、熱い思いを語ってくださいました!
渡部さんは現在、東京大学大学院在学中で、
東京で暮らしながら難民支援活動をされています。
なりたい職業として目指していたわけではなく、
好奇心を持って行動した先に、新しい働き方があった--
そんな経験を語ってくださいました。
渡部さんは中高生時代から国際的な視野をもち、
大学ではトビタテJAPANの1期生として、
また、UNDP(国連開発計画)のインターンとして、
バングラデシュで活動されていました。
そんな中で、政府や国連の介入できないところで
支援を必要としている人が、海外にはもちろんですが、
日本にも大勢いることを知り、自分たちにできることはないかを
模索した結果生まれたのが、現在のWelgeeです。
昨年、日本で難民申請をした人の数はおよそ2万人。
その中で、難民であると認定された人の数は、わずか20人。
数字のギャップにみんな驚きを隠せませんでした。
not talk about refugee, but talk with refugee.
「難民について話すのではなく、難民と話す」
という言葉がとても印象的でした。
「難民」は、その人が「難しい」のではなく、その人の置かれた
環境が「難しい」と考え、あくまで友人として接する姿勢には
学ぶことがたくさんありました。
そしてさまざまな活動の根源にあるものが『好奇心』であること。
インターネットで検索しても答えの見つからない問いを、
ずっと考えて答えを模索していくこの大切さ。
出会いは必然であり、いつかどこかでつながっていくということ。
そんな色々なことを教えてくださいました。
「みなさんの今好きなことは何ですか?」
この問いから始まったこの講演会。
いつか、どこかでみなさんの将来とつながりますように。
(中1担当:Ⅰ)
第47回卒業証書授与式(2/14(木))【後編】
一昨日盛大に行われた第47回卒業式!
後編では式後の最後のLHRの様子をお届けします☆
クラスごとに大ホール、ロビー、練習室などに分かれて、
まずは一人一人に担任から卒業証書を手渡します!
和やかに、かつ感動的な形で行われました!(´▽`*)
卒業証書を受け取った後、先生やクラスメート、保護者の方々に
見守られながら、卒業を迎えての思いや感謝を述べる生徒たち。
ある者は笑顔で、ある者は涙と共に、あふれる想いを込めて……
そんな級友の姿にクラスメートたちも思わずもらい泣きですが、
教え子の成長した姿を万感の想いで見守る先生たちも、
きっと胸にこみ上げるものがあったと思います!(T_T)
そして証書の授与も無事終わり、最後に担任の先生たちから、
新しい世界に巣立つ生徒たちへのメッセージが贈られました。
ある時は優しく、ある時は厳しく、たくさんの愛情を注いでくれた
担任の先生たちが、最後の想いを込めて贈った言葉は、
きっと生徒達の胸にしっかりと刻まれたことでしょう--
なお、担任の先生だけでなく、他校に移られた中学時代の
担任の先生や、同じく高1時の担任の先生からは祝電も
届いていましたね。あわせて紹介しておきます!
……という感じで、無事に終了した第47回卒業証書授与式!
今年もリーデンローズでの開催というイレギュラーな形では
ありましたが、でもある意味、だからこそより一層深く思い出に
残るような、素敵な卒業式になったのではと思います☆
高3生のみなさん卒業おめでとうございます!
この学校で過ごした3年間もしくは6年間の思い出を胸に、
春からの新生活、頑張ってくださいね☆