川相賢太郎さん(平成11年度卒)母校SPライブ!
本日行われた近福祭(文化祭)非公開日のオープニング企画として
中高一貫コース一期生・川相賢太郎君のSPライブを行いました!
なお、今回は川相さんだけでなく、バンド「KENNEL」として
梅村和史さん、冨田廣佑さんにもお越しいただいています!
「KENNEL」のHPはこちら!:http://kennelmusic.com/profile/
音楽少年だった川相さんは高校時代にブルースに出会ったことで、
本格的に音楽の道を志すことを決意し、本校を卒業すると
単身渡米してボストンのBERKLEE音楽大学ギター科に入学!
各国のミュージシャンたちとの国際的セッションを繰り返しました。
その後、「日本語の音楽」への回帰を決意して帰国した後は、
日本最高峰のブルース演奏家である近藤房之助氏に師事!
以来、様々なツアーに参加する中で自らの音楽性を高めてきました。
現在はバンド「KENNEL」(犬小屋=ホームを意味)を結成!
川相さん自身はヴォーカル&エレキギターを担当し、
アコースティックギター&コーラスの梅村氏、
カホン&コーラスの冨田氏とともに3ピースバンドとは思えぬような
パワフルかつハートフルなサウンドで斬新なジャンルを確立。
2013年にファーストアルバム「ONE」をリリースした後は、
翌2014年にセカンドアルバム「WE ARE KENNEL」をリリース。
現在、全国各地への旅を続け自らの「ホーム」を増やし続けています!
今日のSPライブでは「KENNEL」のオリジナル曲はもちろん、
美空ひばりの「愛燦々」や「ありのままで」といったカバー曲も披露!
生徒たちにブルースの魅力を伝えてくれました☆
最後の方はライブ会場のノリで全員立って鑑賞しました!
なお、「KENNEL」の皆さんには、終了後もカラオケ大会の審査員として
一人一人に講評をいただくなど、最後まで大変お世話になりました!
「KENNEL」の皆さん、素晴らしいライブを有り難うございました!
今後はぜひ本校も皆さんの「ホーム」の一つに加えてくださいね☆
なお、最後に川相さんから後輩へのメッセージをいただいています!
「学生時代から始めた音楽。思えば大きな勘違いから始まり、
今も続けている様に思います。2年、3年では中々叶わない事も
10年もすれば“カタチ”くらいは見えてくるんじゃないかなー
と思うこの頃です。
やりたい事を大いに勘違いして続けてください」