高橋由大さん(平成24年度卒)を紹介します!
今回紹介するのは高橋由大さん(平成24年度卒)です!
高橋さんは中高一貫コースを卒業後、同志社大学へ進学。
現在は山陽新聞福山支社で新人記者としてがんばっています!
そんな高橋さんに色々と質問に答えてもらいました!(`・ω・´)ゞ
◎「本校を卒業してから今の仕事につくまでの経緯を教えてください」
高校卒業後は同志社大学に進学しました。周りが第一志望にもれなく合格する中、自分は第二志望の大学だったことが、若干居心地悪かったのを今でも覚えています(笑)
社会学部メディア学科で学び、映像制作のサークルに所属するという、振り返れば「メディア」に囲まれた4年間でした。就職活動では「何かを伝える」ことをしたいと思い新聞記者を志し、運良く今の会社に入りました。
本社は岡山ですが、昨年11月から地元の福山で働いています。
◎「今の仕事の内容を教えてください」
基本的には毎日福山で行われているイベントや展示会などを取材して記事を書いています。
ほかにも、おもしろい活動に取り組む人(団体)や新しく作られた物など、「話題になりそうなもの」を見つけたり聞いたりしたらそれも取材します。
(ちなみに、先日「近大福山の卒業式」を取材させて頂きましたが、それは日々の催しの一つなので前者に当たります)
体育の小寺先生は一貫の同学年でした!
子どもが海上で何かするイベントなら救命胴衣を着けて船に同乗したり、「福山知っとる検定」の魅力を身をもって伝える必要があるなら実際に受験したり…。やることは多種多様です!!
◎「今の仕事のやりがいや今後の目標などを教えてください」
いろいろな現場に足を運べるのが楽しいです。この仕事を選ばなかったら聞けなかった話や、知らなかった取り組みがたくさんあり、日々刺激を受けています。
幼稚園児が大騒ぎしながら鬼を退治する節分の豆まきから岡山空襲を体験した女性の話まで、記者特有の「振れ幅」はすごいなと感じています。
「この人が伝えなかったら世に出なかった」「おもしろい話書くなあ」。これからはそう思ってもらえる記事を書ける記者になりたいと思っています。
◎「後輩達に何かメッセージをお願いします」
何事にも「結果」にこだわることが大事だと思います。何千回の素振りも何時間の勉強も結果が出ないと、誰も評価をしてくれません。結果が出ることによってやり方に自信を持ち、出ないことで取り組みを考え直すことになるはずです。
そして、ちょっと疲れたときにぜひ「新聞」を読んでください!! 若い皆さんにどんどん読んでもらえるようになると僕もうれしいですし、「多くの人が読んでいる」ということは仕事のモチベーションにもなります。
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高橋さん、ありがとうございました。1年生記者ということで
この一年はとても大変だったと思いますが、忙しいながらも
張り切って仕事をされていたことがよく伝わってきました!
なお、このインタビューの最後には「最後が、読者増につながるなら
OB紹介も使うという『結果にこだわった』宣伝ですみません」
と書かれていたのですが、むしろそれぐらいじゃなきゃダメですよ☆
こちらこそ高橋さんが立派な記者になって、ガンガンうちの学校を
取材に来てくれることを期待していますから!(๑˃ ᴗ˂ )و(笑)
それは一応冗談として、高橋さんのこれからの新聞記者としての
更なる成長と活躍を楽しみにしています!(*^▽^*)がんばって!