森田健吾さん(平成10年度卒)を紹介します!
今回紹介するのは森田健吾さん(平成10年度卒)です!
現在、地元・福山で庭や外構、エクステリアの会社「そらや」を経営、
備後を代表する作庭家として活躍されています!
◎「本校を卒業してから今の仕事につくまでの経緯を教えてください」
◎「今の仕事の内容を教えてください」
庭、ランドスケープ、エクステリアに関して、設計、デザイン、施工までのトータル提案をさせていただいています。
「日常の中の非日常」をテーマに子どもたちの感性を磨くため、空の下でただただ楽しむイベントを開催しています。
◎「今の仕事のやりがいや今後の目標などを教えてください」
◎「最後に、後輩達に何かメッセージをお願いします」
……「福山を出ること」そして「福山に戻ること」
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ちなみに森田さんからは高校時代の思い出として、上記の「自分を知ること」に関係するこんな面白い話をいただいていて、
「在学中、同じクラスで常に授業中寝てる人がいたのだけど、ただ、試験をやるとなぜか毎回1位……。こっちは真面目にやってんのに、彼にはいつも負ける……。正直くやしい気持ちもありましたが、彼のこと『「カッコええな~』って思いました。、同時にそこではじめて自分を知りました。自分は真面目なフリをしてるだけだ……・と。人生のターニングポイントです。決して授業中寝ることが良いことではないけど、その分、他のみんなが夜寝てる間に努力しまくってるそれがカッコ良く思えました」 そうですね、もちろん授業中に寝るのは決して褒められたことではありませんが(;^_^A)(笑)森田さん的にはそういう「人前では余裕のある姿を見せつつ、実は影ですごく努力している」あり方が魅力的だったようで、そういうのは何だかわかるような気もしますね! 「彼のその姿が今では自分の生き方のスタンダードです。普段寝てる振りして、ぽ~んっと結果を出す……嫌なヤツです(笑)」 と、インタビューの最後を笑いで締めくくってくれた森田さん。関西と福山では庭作りの文化が異なることもあり、お仕事も最初は苦労の連続だったそうですが、ようやく思い通りの庭が作れるようになってきた現在、
更にそこにとどまることなく、新プロジェクト『そらいえ』では、子どもの頃からの夢だった建築の世界にも足を踏み出されています!
そんな森田さんのバイタリティの原点に、高校時代の居眠りばかりしていた友人の存在があるかと思うと、何だか面白いですね (*´ω`*)