【 2008年10月 】アーカイブ

2008年10月 7日

近大キャンパスツアー ~その4~

大変長らくお待たせしましたm(_ _)m

いよいよ2日目!!

近畿大学オープンキャンパス(^o^)/

OC看板.JPG

 そびえ立ちます

立派な校舎の数々☆

「一体、何階建てなんだろう・・・。」

 

経済学部.JPG

一般のオープンキャンパスは13時からでしたが

福山高等学校 only !! 特別ご招待☆

ノーベンバー大ホールで 

 説明会 ・ 歓迎会を していただきましたm(_ _)m

近大に挨拶1.JPG

「お世話になります。よろしくお願いします。」

屋木先生.JPG

入学センター 入試広報課屋木先生のご講話は

とてもとてもとても為になりました。

さすが元有名予備校の有名講師!!

人を引きつける話術と説得力には脱帽m(_ _)m

 全生徒が真剣になって聴いていました

近大福山にぜひ来ていただきたいです!!

真剣聴講.JPG

 みなさん積極的に参加しています(^o^)

聴講・挙手1.JPG

 応援団・チアリーダーの歓迎パフォーマンス

チア.JPG

 高度なキレのある技を次々と披露☆

チア③.JPG

 近大の  ”K”  !

チア④.JPG

元気とパワーをいただきました!

チア⑤.JPG

と、飛んだ~~(>_<) 

チアフライ.JPG

 応援団の気迫溢れるパフォーマンス

団長.JPG

そして、吹奏楽部のパフォーマンス

吹奏楽②.JPG

 会場がとても盛り上がりました 

吹奏楽③.JPG

サイコーでした!! 

吹奏楽④.JPG私たちのためだけに

最高のパフォーマンスをありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 

その後・・・

学食でランチを食べました♪

ランチ.JPG

種類がたくさんあって

値段もリーズナブル☆

とても美味しかったです(^o^) 

ランチ男.JPG

 大満足ウイッシュ♪

ランチ女子.JPG

 とってもおいしかったで~す☆(^_^)v

C女集合.JPG

食堂のテラスで↑

とってもおしゃれな食堂でした

オリンピック選手.JPG

 その後・・・キャンパスを自由見学

北京オリンピックに出場された近大生・卒業生の方々が

紹介されていました

近大福山出身の平岡選手も!!

 

英語村前1.JPG

 英語村の前でクラス写真☆

マスコミにも大きく取り上げられている施設です

 

英語村前にて.JPG

 日本語は禁止!英語のみ!!

ジェスチャーも交えて会話やゲームを楽しみました(^_^)v

S英語村.JPG

 スタッフの方はみんなとってもフレンドリー

「イェーイ!!」

屋外吹奏楽.JPG

私達がステージで見たパフォーマンスを

屋外でもされておりm(_ _)m

たくさんの人が取り囲んで見ていました

kougi 1.JPG

 その後・・・体験講座を2時間受けました

とても分かりやすく説明していただきました

ゲーム.JPG

ゲームコーナーもありました!!

近大グッズが当たる!!

ゲーム③.JPG

生徒も先生も挑戦!!

学園祭の雰囲気も体験できました 

卒業生と.JPG

近大福山の卒業生の垣田君と太田君

(近畿大学在学 柔道部  インカレに向けて猛練習中だそうです)

Sクラスの生徒を案内してくれましたm(_ _)m

とても大きなクラブセンターがあり、浴室、サウナバス、シャワー

合宿所などとても設備が整っていました

案内S女.JPG

先輩、ありがとうございましたm(_ _)m

近大校舎.JPG

立派な校舎がいくつも建ち並んでいます

 

校舎③.JPG

田舎モノの私はドキドキ・・・☆大興奮☆(*^_^*)

「大都会だ~!!ビル街だ~!!」

ニケ.JPG

 ロビーにはサモトラケのニケが!!

 

パウダールーム.JPG

そして女子トイレにはパウダールームが!!

「ここはホテルですかっ?!」

 

 

そしてそして極めつけは・・・

山本女1.JPG

 アテネオリンピック 銀メダリストの 

山本 貴司選手 が!!

スタッフとして 

普通に

キャンパスに

イターー!! 

山本選手と.JPG

山本選手はとても快く

生徒のみならず教員も一緒に

写真を撮って下さりました

ありがとうございましたm(_ _)m

銀メダリストの手は

とっても大きくてあたたかかったです~(*^_^*)

 

1泊2日のオープンキャンパスを締めくくるにふさわしく

とても充実した内容となりました

大変お世話になりましたm(_ _)m

 

何年後かこのキャンパスを歩いている人が

みなさんの中にいるかもしれませんね(^o^)

 

 

2008年10月 6日

10月朝礼 校長訓話

~「ハッとする、ヒヤリとする、ドキッとするのは事故の前触れ」~

 

 お早うございます。皆さんは、去る9月23日、本校の工事現場で起きた痛ましい事故については、すでに承知しているところですが、今日は、被災された方のご冥福を心からお祈りしながらも、この出来事を一つのきっかけに、私たちが教訓として学ぶべき大切な事柄について、皆さんと共に考えてゆきたいと思います。 

 今回のクレーン作業中の鋼材落下によるオペレーターの方の死亡事故については、工事に関してその準備や工事の方法、現場での施工の実態などについて、労働安全行政や警察などから聞き取りや現地調査などが行われ、工事実施上の安全性について調査・検討がなされましたが、特に問題点はないということでした。

 監督行政からは「工事については続行を許可する」という判断が出されたところですが、ここには私たちがしっかりと考えておかなければならない大切な事柄が隠れています。

 「それでも事故は起きた」という「事実」があることです。

 「おとなの童話作家」とも言われているサン=テグジュペリの作品に「星の王子さま」という物語ががありますね。彼はこの作品の中で、「大切なことは目に見えないんだよ。人間っていうものはこの大切なことを見落としているんだよ」と述べています。

 「大切なことは目には見えない。本当に私たちが学ばなければならない重要な事柄というものは、目の前で起きるその事実を通して、真剣に学び取ろうとしてその現実をしっかりと見つめて、深く考え続けなければ、とうてい見つけ出すことなどはできはしないだよ。私たちはこのことに気付いていないんだよ」。

 今日はこのことについて、皆さんと共に認識を深めたいと思います。

 「安全面には十分に配慮しているから事故は起きないだろう、日頃から用心しているから自分は事故とは無縁だよ」。

 私たちは平素、そうであってほしいという期待も込めて、このように考えがちですが、このように考えてしまったのでは、その後においても「その時のあれ以上の安全対策」を採ることは、たぶんないでしょうから、いずれは災難や事故に本当に遭ってしまうことになります。

 「あの時はヒヤリとしたよ。ハッと・ドッキリだったねー。肝を冷やした分、心臓に悪かったけど、何ともなくて良かったよ。やれやれ」。

 これで終わってしまったのでは、いつかまた同じ目にあって、今度こそ本当に痛い目に遭うことになってしまうでしょう。

 「厄難や災難には出会うもの」。「事故は起きるもの」。「ハッとする、ヒヤリとする、ドキッとするのは、事故の前触」。

 このように考えてこそ、それまでよりも効果の高い安全策を講じることができます。たまたま出会った出来事からも、「なぜだろう?。どうしてだろう?」と考えを膨らませてゆく事が大切です。

 学んだこと、気付いたことを基にして、例え僅かではあっても、今の自分の日常を改善することが、結局は、我が身を守る最善の策となります。

 原子力エンジンやコンピューター機器、飛行機や船、自動車や新幹線。私たちがヒトとして持って生まれた本来の運動能力・精神能力以上の機器類を駆使することによって、現在の私たちの生活は成り立ってゆきます。

 私たち人類は、この意味で自分たちの能力を遙かに超えた「神様の手や足」を手に入れていると言えます。しかし、ここには「恐ろしい闇の部分」が存在しています。「神様の手や足」を手に入れた我々ではありますが、大変なことには、「神様の心」はまだ手に入ってはいないのです。

 日々改良され高機能でハイパワーになる一方の「神様の手や足」ですが、これらはマニュアルを入念に読み、使用方法を繰り返して訓練し、熟練することによって、効果的に活用することができるようになります。

 しかし、ヒトの歴史において、いまだに人間同士が殺しあうというテロや戦争がなくならないことからも明白なように、「ナショナルスタンダードな神様の心」を、私たち人類はまだ見出すことができないままです。

 日々成長発展を続けて強大になる一方の「神様の手や足」を持っていながら、「人類誕生の頃とあまり変わらない心」しか持ち合わせていない存在、言うならば、「偉大なる未熟」、これが私たち人間の正体です。だからこそ、自分の持つ価値の尺度、価値基準を確立して、感度の高いアンテナを高く伸ばして、常に考えながら行動することを欠かしてはならないのです。

 半ば自嘲じみた表現に、「しょせん人間なんだから」という言い回しがあります。ヒトには「落ち度があるのが当たり前」、ヒトは「そのままでは失敗するのが当たり前」、ヒトには「出来ないことがあるのが当然」。

 であるからこそ、意識して「一つの出来事をきっかけとして、広く深く考えること。自分の考えを深耕する習慣を持つこと」が大事になります。

 「大切なことは目に見えないんだよ。人間っていうものはこの大切なことを見落としているんだよ」。お互いにこの言葉の意味するところを是非、大切にしましょう。

 これから非常に近いところで工事が進んでゆきます。工事の安全な進行に関わって、また、皆さんの安全確保に関わって、施工業者の方々からの協力も得ながら、引き続き安全確保に努めてゆきたいと思っています。

 そのためにも、皆さんは指導に素直に従ってください。また、「厄難や災難には出会うもの」、「ヒヤッとハッとドッキリは事故発生の確かな前触れ」ですから、皆さんが不安に感じることがあったりすれば、「まあいいか」ではなくて、必ずそのことを私たちに知らせてください。

 未熟な心しか持ち合わせていない私たちが、神様以上の手足を備えて、それらを日常として活用し、生活しています。コントロールを間違えばたちどころに大惨事が起きることはわかりきっています。私たちは大きな危険と常に隣り合わせで生きていることの危うさを、互いにしっかりと認識しなければなりません。

 「目に見えない大切なこと」は、「感性豊かな心の目」、つまり、「分かろうとして本気で考えること」によってしか、感じ取ることはできません。これからおよそ11ヶ月の間、不自由な時期が続きます。「皆が安全であること」について、より一層注意を払いながら、工事の安全な進行に対して積極的に協力してください。

 昔から言います。「心眼を開け。目に見えないものは心の眼で見よ」。

 終わります。

2008年10月 3日

近畿大学キャンパスツアー!! ~その3~

~コース別大学・企業見学の続き~

⑤関西電力南港発電所エルシティー・ミズノコース

鯉.JPGとてもきれいな施設でした☆

園庭にたくさんの鯉が!!(*^_^*)

講義③.JPG

普段何気なく使っている 電気のことを

楽しみながら勉強できました(^o^)

関電集合.JPG

楽しみながら見て体験するうちに

エネルギーの物知り博士に なりました(^_^)v

 

そしてミズノ大阪本社へ

 

ミズノ講義.JPG

上田次長による流通・小売のお話を聴きました

ミズノ講義②.JPG

とても興味深いお話で

みなさん真剣に聴いています

野球講義.JPG

スポーツ用品について

種目別に専門的なお話を聴きました

グローブ講義.JPG

グローブの構造について

「なるほど・・・。そういう仕組みになっているのか。」

グローブソファー.JPG

なんとグローブの形のソファーが(^o^)

「座り心地最高っす☆」

野球部ベンチにいかがですか?

試打.JPG

試打もさせていただきました

ナイスバッティング!!

「このバット、いいっすねぇ・・・。」

聖火.JPG

歴代オリンピックの聖火トーチが展示してありました↑

有名野球選手が愛用していた

グローブやバットもありました(^o^)

王選手やイチロー選手のグローブやバットがありましたよ(*^_^*)

ミズノ女4人.JPG

スポーツに毎日励んでいる私たちにとって

とても勉強になりました☆

また来たいです(^o^)♪

 

⑥松下社会科学振興財団資料館・パナソニックセンターコース

 

松下グループ創業者でPHP研究所の創設者でもある

松下幸之助の生誕100年を記念して1994年に開館したそうです

CIMG0006.JPG

松下幸之助が理想とした人間としての生き方

企業経営のあり方など

幅広い内容を勉強しました

CIMG0007.JPG

働くということ

そして生きていくための人生のヒントを

たくさん得ることが出来ましたm(_ _)m

 

CIMG0008.JPG

 

松下幸之助氏と

記念撮影☆(^_<)v

CIMG0009.JPG

 「僕達もでっかい人間になるぞ!!」

 

以上、1日目全てのコースを紹介しました 

近大キャンパスツアー☆

まだまだつづく・・・☆(^_<)v 

 



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