仕事講演会(中1)

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1月31日(土)に、

保護者の方を講師にお招きして、

「仕事講演会」を行いました。

 

「中1に仕事の話…どのくらいの話をしたらいいのだろうか?」という講師の方々、

「まだ職業について深く考えたことはないけれど、自分たちに理解できるかなぁ」という生徒のみなさん…

双方不安な中始まりましたが、

あたたかく親切なお話が、心に届きました☆

 

 

 

小森 敏夫さん   

 「電気会社と知的財産」について、お話しくださいました。

仕事をするには知恵と知識、そしてチームワークが必要なのですね。

「仕事は世の中を変える」!

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河相 育子さん

 「保育所って?…保育士ってどんなことをするの?」

手を動かしたり、じゃんけん列車をしたり、手をつないだりしながら、生徒の緊張をほぐしてくださいました。

手をつなぐうちにみんなが一つになっていく不思議な力を感じながら、

保育士の仕事について、大変さと楽しみを教えていただきました。

 

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塚本 裕三さん 

 「私の経験した仕事」というタイトルで、

ご自身が体験なさった仕事とブルガリアとの交流のお話をしてくださいました。

AEDの設置やアレルギーの子どもの援助活動のお話をうかがって、

市や国のためになる活動を、楽しく教えていただきました。

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武田 聡樹さん  

「販売の仕事のおもしろさ、大切さとは」

普段私たちが使っているものが、たくさんの人が関わって作られていること、たくさんの人の手によって私たちの手に届けられていることを、詳しく教えてくださいました。

「感謝」「あいさつ」「身だしなみ」の大切さが伝わってくるお話でした。  

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志渡澤 きみえさん 

 「小児歯科医として最近感じていること」

「人は一人では生きていけない」ということを、いろいろなエピソードをまじえて、

じっくり聞かせてくださいました。私たちもまわりの人々の支えで生きているんですよね…。

人を助ける仕事のすばらしさが伝わってくるお話でした。

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渡辺 毅さん 

「市役所で働くことについて」

私たち住民と一緒になって、税金や道路管理など身近なところで活動していらっしゃることを

教えていただきました。「協働」という言葉を教えていただきましたが、本当にすばらしい言葉ですね。

自分の生活を見直して、環境を守れるようにしたいと思いました。 

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矢田 靖人さん 

 「警護(KEIGO)の仕事とは?~北海道洞爺湖サミットから~」

洞爺湖サミットの様子を通して、警護の大変さと工夫の細かさを教えていただきました。

暑いときでも寒いときでも、すばやく対処できるような服装をするなど、細かい心配りと精神力が伝わってくるお話でした。

仕事の責任の重さがよく分かりました。 

 

 

 

桒田 寿さん

「自動車用部品の設計・開発」

自動車は身近なところで使うものなので、安全なものを作るよう、心がけなければいけません。

そのためには、人と協力して、周囲をしっかり見て作る必要があるのだというお話をしていただきました。

周りをよく見て協力する…どんな場面にでも通用する、大切なお話だったと思います。

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 講師の先生方、お忙しい中、すばらしいお話をきかせてくださって、

本当にありがとうございました!!!

 

生徒たちは、きっと将来の進路の参考になったと思います。

 



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