「あいさつ」って素晴らしい☆
近大福山の朝は、今日も「あいさつ運動」の生徒達の
「おはようございまーす(´▽`*)」
の声で始まります。
朝のあいさつはもちろん、人とかわす爽やかなあいさつは、
その日の気分を左右すると言っても言い過ぎではないぐらいの
力を持っていますよね。
先日の中1の「道徳」の時間では、
そんな「あいさつ」の力を体験すべく、
「3タイプのこんにちは」というエンカウンターの授業を行いました。
生徒達は班に分かれてくじをひき、
A「笑顔であいさつ」B「目をそらしてボソッとあいさつ」C「ニヤニヤしながら『ちゃーす』」
という3タイプのあいさつのどれかを相手に行います。
また受ける側も、
A「笑顔で返す」B「目をそらしてボソッと返す」C「顔をそむけて返さない」
の3タイプのどれかで応じる…というルールです。
担任・副担任による実演です。
実際にためしてみました! 3×3の9タイプの組み合わせがあります。
3×3の9タイプの組み合わせがありますが、
やはり気持ちの良いのは「笑顔×笑顔」 (〃∇〃)
逆に「無視」されるのは嫌な気分がする、
ということを体験として学ぶことができたようです。
笑顔が一番ですよね☆
やはり印象に残ったのか、翌日の「生活の記録」には、
この授業の感想を書いてきた生徒が何人もいました。
「今日の道徳の時間にいろんなパターンのあいさつをやってみて、
通りすがりの人には無視をしたり、ふざけてあいさつしたりせずに
きちんと笑顔であいさつしようと思いました」
「今日、道徳の時間にあいさつを、される側とする側に分かれてしました。
あいさつをして無視されたらイヤだったから、
あいさつをされたらちゃんと笑顔であいさつを返そうと思いました。
あいさつされるのを待つのではなくて、自分から進んであいさつをしようと思いました」
今週は中1の生活自治委員が「あいさつ運動」の当番です。
授業で学んだことをいかして、気持ちの良いあいさつの良さを伝えていけるよう
しっかりがんばってくださいね!(´ω`)