「思いやり」を大切に ~中1・道徳~

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中学校1年生の道徳の時間です。

多目的室にて「思いやり」の大切さについて

先生方よりお話がありました。

 

○●○●瀧岡先生のお話○●○●

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先生は以前、「脳幹出血」という大病をなされました。

そのときの病気の状態や手術、リハビリの様子など、話してくださりました。

お医者さんに歩くのは困難だろうと言われていたそうです。

しかし、お医者さんもびっくりするほどの回復をなされました。

それでも、まっすぐに歩くことが困難であったり、体のバランスを保つことが難しいそうです。

もし、頭を強く打つことがあれば命の危険性もあるそうです。 

 

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みなさんとても真剣に聞いていました。

熱心にメモを取っている生徒もいました。

これから学校生活に慣れてくる頃だと思いますが、そういうときに

廊下や教室などで騒いだり走ったりしてぶつかってけがをすることがあります。

先生に限らず、足が不自由な方、妊娠している方、目の不自由な方・・・いろんな人がいます。

いろんな人に「思いやり」を持った行動をみんなでしていきましょう。と言われました。 

 

○●○●久野先生のお話○●○●

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みんなが気持ちよく生きていくためにはどうしたらいいでしょうか?

入学して間もない頃、周りの様子をうかがいながら

緊張感を持って生活していましたね。

でも、慣れてくると遊んでいるつもりだったのに、それがエスカレートして危険をともなうこともあります。

自分はもちろん大切ですが、それと同じように周りの友達も大切です。みんな大切な仲間です。

お互いに「思いやり」を持った行動をしていきましょう。

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みなさんとても真剣に聞いていましたね。

思い当たるふしがあるのか、「うん。うん。」とうなずいている人もいました。 

 

○●○●北村先生のお話○●○●

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最後に北村先生より、先生が中学1年生だった頃の友達とのエピソードを話して下さりました。

本当に大好きな友達だったんだけど、自分はそんなつもりではなかったのに、

相手にとってとても不快な思いをさせてしまった。

自分はこのくらいならいいだろうと思っていても、

相手にとってみたらとても嫌なことだったことに気がつかなかった。

言葉や行動に気をつけて友達とつきあっていかないと、

大好きな友達が離れていってしまう。

中学1年生200人みんなが気持ちよく過ごせるように、

友達に対しての言葉を気をつけていこう。

「思いやり」を持った行動をみんなでしていこう!とみんなにメッセージを残されました。

 

みんなで楽しく・気持ちよく学校生活を送っていくために

お互いに「思いやり」をもった行動・言葉がけをしていきましょうね!!

(中1特派員Y) 

 



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