中3特別授業「志を持って生きる-橋本左内と啓発録-」
中学校3年生は毎年、中学生活最後の進路行事として、
「立志式」という企画を行っています!(`・ω・´)
クラスメイトや先生、保護者の皆さんを前に、自分の将来の
夢や目標について一人ずつ語ってもらうというものですが、
2学期の期末考査も終わり、今日からいよいよそれに向けての
取り組みをスタートさせるに当たって、今日は事前学習として
「志を持って生きる」という授業を学年合同で行いました!
この授業は「立志式」という行事の由来の一つにもなった幕末の政治家
橋本左内と彼が15歳の時に書いた『啓発録』という文章について
学習しようというものです。「橋本左内」という人物は中学生にはあまり
なじみがないので、紹介を生徒たちも興味深そうに聴いていました!
今から約180年前に、自分たちとほぼ同じ年齢の一人の少年が
「将来立派な人物になる!」と決意して記した『啓発録』の内容も
生徒たちには良い刺激になっていたようですね! (´▽`*)
橋本左内は残念ながら若くして安政の大獄で刑死してしまいますが、
そんな左内の熱い魂は、きっと今日の特別授業を通じて
中3生のみなさんにも受け継がれていったことでしょう!(`・ω・´)
2ヶ月後、みなさんがどんな「志を立てる」か、楽しみです☆
PS
合同指導を終えた後は、教室に戻って左内の人生を紹介したプリントや
『啓発録』の内容をわかりやすく翻訳した文章を読み理解を深めました。
「橋本左内」は大変魅力的な人物なので、今回の授業で
興味をもった人は、ぜひ更に詳しく学んでみてくださいね☆
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