高校1年生は現在、総合学習でディベートを行っています。今回はその様子のご紹介です。過去にディベートをしたことのある生徒も多くいるのですが、高校生らしいテーマで新たにチャレンジしました!選んだテーマは… 「首都機能を移転すべきである。是か非か」 「救急車の利用を有料化すべきである。是か非か」 「すべての動物園を廃止すべきである。是か非か」 「飲食店にドギーバッグ常備を義務づけるべきである。是か非か」 「中学生以下の携帯電話所持を禁止すべきである。是か非か」などなど……どれも一筋縄ではいかない、骨太な問題です!!!自分達の主張に説得力を持たせようと、前もって情報収集し、グループのメンパーと協力して論理を組み立てます。
本番に備えて作成した資料を手に……チームで作戦を練ったら……いざ本番!
司会の係、計時の係、聴衆として判定する係……それぞれの役割をきっちり果たしました。
こうしたグループワークからは、「実際にやってみて、初めて発見できること」もありますね。「伝えることの難しさや、話し手と聞き手の両方が同じ一つのことを100%認識・共有することの難しさが改めてよく分かりました」「質問の仕方をこうすれば、自分のチームの論理展開に有利になるようにゲームを進められたんだと、試合を振り返ってみて、はっと気づくことがありました」予定通りうまくできたこと、思い通りいかなかったこと、それぞれあると思いますが、だからこそ、知的ゲームで盛り上がれたということもあったはず。※※※※※※※※※※※※※※ところで……生徒同士のディベートだけでなく、教員も参加してのスペシャルマッチもありました☆(大盛り上がりでした!!!)
※※※※※※※※※※※※※※高校1年生のグループワークは続きます。今回身につけたスキルを生かして次も盛り上がっていきましょう!!!
(高1担当H)