今年のドラフトで読売巨人軍から２位指名を受けた、本校ＯＢ・

畠世周投手（近畿大学）が、母校を訪問してくれました！

担任の奥田先生とのツーショット写真！

ちゃっかり出待ちでサインをＧＥＴする生徒達も（笑）

その後は終業式に参加して、全校生徒の前で

力強くプロに挑む決意表明をしてくれました！

中学生の時、近畿大学野球部の練習に憧れて、

近大に行くには附属校に行くのが一番の近道と考え

故郷の呉を出て福山にやって来たという話から始め、

故障も多く２年の夏まではベンチに入れなかったこと、

高３でエースになるも甲子園出場の夢はかなわず

悔しさをバネに近畿大学に進学したこと、

そこで実力を開花させたものの、ところが最後の年は

結果がふるわず、ドラフトで声がかかるかどうか

最後まで不安だったこと、などの体験を話してくれました。

そして「決断」＝「決めて断つ」ことの大切さを話してくれました！

「かなえたい夢があるのなら、どうやったらそれにたどり着けるか
　しっかり考えてください」

「想いを決めたら遊びたいという気持ちを断って行動する」

「人と同じではなく、何をするべきか自分で考えることが大切」

「思い立った日に始めること。たとえ三日坊主になっても、
　毎回それを繰り返していけば、いつか『継続』にかわる」 

どの言葉もどれも重みがあるものばかりで、生徒たちは

夢をかなえた先輩の話に真剣に耳を傾けていましたね！

「応援してくれた皆さんに喜んでもらえるプレイがしたい。
　そして畠選手みたいになりたいと思われる選手になりたい」

最後にそう熱く締めくくってくれた畠投手！

みなさんも応援よろしくお願いします！(｀・ω・´)ゞ

硬式野球部代表生徒よりお礼の言葉と花束の贈呈

退職された麻生先生（当時の監督）も激励に来てくれました！

終了後は硬式野球部の生徒達と記念写真も

畠投手、忙しい中、本当にありがとうございました！