「道徳」特別授業:「正義のヒーローとは?」(中1)
中1の今週の「道徳」の授業はちょっと特別編ということで、
2クラスずつの合同展開として大会議室で行いました!!
テーマは「正義」と「いのち」!そして題材にしたのは、
みんな大好きア〇〇〇マンです!!(○゜_〇゜○)
(念のために一部を伏せ字、ならびにモザイク入りにしていますm(_ _)m)
……って、ここは笑うとこではありませんからね!!(`・ω・´)
いやそりゃ生徒たちも最初は笑っていたのですが、授業を通じて
ア〇〇〇マンにこめられた原作者であるやなせたかしさんの
「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、
そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです」
という想いに触れることで、次第に真面目な顔になっていきました。
そう、弱い人のために、自らの顔の一部を分け与えるア〇〇〇マンこそは
「自己犠牲」を体現した究極のヒーローなのです!!
なお、授業の後半は劇場版作品の一部をみんなで鑑賞したのですが、
「何のために生まれて、何をして生きるのか」という主題歌の一節が
テーマとして浮かび上がることで、色々と考えさせられる内容でした。
この機会にまた改めて触れてみるのもよいかも知れませんね☆
生徒の感想より
「正義は悪い人を倒すだけではなくて、他の人のためにがんばる人のことを言うのかなと思った。」
「私は、正義とは必ずしもかっこいい存在ではないと分かりました。正義は人のために自分をも犠牲にできるという、誰にでもできそうでできないとても凄いことだなと思いました。そして、いのちを粗末にせず、大切にしないといけないと改めて実感しました。」
「強いことだけが正義ではなく、自分を犠牲にして困っている人を助けることが本当の正義だと思いました。そして、私も自分よりも人のことを考えて動ける人になりたいなと思いました。あとちょっとで1年生が終わるので、先輩としても人のことを考えて動けるようになります!」
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