2016「語学研修レポート」その⑰・8日目午後
ついにバディプログラムのプレゼンテーションがやってきました。生徒たちはどきどきしながら自分たちの順番が来るのを待ちます。くじの順番でそれぞれの班が発表を行なっていきます。それぞれの班は自分たちのこだわりをしっかり出しながら発表をしていきます。
つかみの部分を他のバディに協力してもらいながら行なった班。左端に登場してきたのはTesseiです。
audience(聞いている人たち)に反応を求めながらプレゼンテーションを行なった班。
他にも様々な工夫をしていた班がありました。
中でも先生たちの注目を集めていたのが、Team Friendly。バディの2人はプレゼンテーションの完成度を高め、成功してほしいとの思いが強く、他の班よりも厳しいスパルタ指導! 準備段階では、他の班が原稿を作っている時にパフォーマンス指導をする徹底ぶり。
その甲斐もあって、みんな原稿を持たず、現地スタッフ曰くビジネスのプレゼンテーションのようだったということでした! 厳しい指導ではありましたが、とてもスキルアップになったと思います!
全班発表終了! とても良い発表を見させてもらいました! 現地スタッフのALEXは締めの言葉でうるうる! 会場が感動的な雰囲気に変わっていきます。バディプログラムが終了になると、みんなに本当に優しく接してくれたバディたちに感謝であったり、離れたくない気持ちであったり、みんなの感情が爆発します。Hug, Shake hands, High-fiveなどをやって感謝の気持ちを表していきました。泣いてしまう生徒もたくさんいました。会場の至るところで写真を撮っていました。
日本ではなかなかできる経験ではありません。バディは反応を入れながら一生懸命聞いてくれました。この部分が違うのかなと思います。生徒も自然に感謝という気持ちが出たのでしょう。今日のこの経験は本当にかけがえのないものとして、生徒たちの記憶にずっと残り続けることと思います。本当にすてきな瞬間でした。
明日は帰国へ向けて、観光とお土産を買います。そして夜はがんばったで賞ということで、ホテルの最上階でディナーです。生徒はだんだん帰りたくなくなっています(笑)無事に気持ち良く帰れるように二日間を過ごしていきます。
明日もお楽しみに!
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