2018「カナダ語学研修レポート」その③(3日目)
カナダ語学研修3日目(曇りのち晴れのち雨)
カナダ語学研修3日目に入りました。天気予報通りカナダに来て初めての雨を経験しました。ただし、私たちがホテルに戻ってから間も無く雨が少し強くなって路面もぬれていましたが、3日目の行程が終わるまでは全く問題のない少雨でした。これも参加者の皆さんの日頃の行いのお陰でしょうかね⁉︎
昨日同様に7時半にホテルロビーにてアレックスのチェックを受けて、朝食を受け取り、各部屋に持ち帰って、部屋ごとにいただきました。昨日のリンキャニオントレイルの疲れからか何組か寝坊した班もありましたが、本日の朝食はこれまでの市内でもよく見かけた日本でもお馴染みのSTARBUCKS COFFEEのモーニングサンドイッチでした。今日もアレックスやユハさんからCOMPASSを受け取り、朝の支度を済ませて、Grandville Island(グランビルアイランド)に向けて出発です。
昨夜の夕食会場があったダウンタウンの半島から南に行くグランビル橋のちょうど真下、False Creek(フォールス・クリーク)に浮かぶ突き出した小さな半島。ホテルを出てからすぐのバス停からバスに乗り、20分ほどでグランビルアイランドに到着しました。
グランビルアイランドは20世紀初めには工場街として栄えていましたが、再開発によって今はバンクーバー市民の御用達になり、多くの観光客が訪れる人気のスポットとなっています。グランビルアイランドでは来週、ポストカードプロジェクトが予定されていますが、その企画の準備として集合場所や質問しやすい状況の人や場所などのチェックポイントをグループごとに昼までの自由時間を利用して確認したり、お土産を購入しているグループもありました。
リッチモンドは1990年代以降急速に開発が進み、現在人口は20万人余りらしいですが、その6割は中国人を主とするアジア系の住民で占められているそうで、駅から出ると、街の表記にも漢字が目立っていました。オリンピックオーバルではみんな今までの疲れを忘れて、シットスキーやボブスレーなど様々なオリンピックの競技種目に挑戦してかなり汗をかいている人もいましたね。
夕方にはオリンピック施設を見学を終え、リッチモンド駅周辺のフードコートで夕食を各自で自由に購入して頂きました。そろそろ日本食が恋しくなる頃でしょうか。お昼に日本食を食べたりグループもあったり、、夕食にはケンタッキーフライドチキンを食べたグループもいました。
いつもならこれで1日も終わりとなるところですが、今日はまだひと仕事ありました。
今回のカナダ語学研修の1つの目玉である、PBLプログラムの壮行会がありました。時間にして約2時間程度、疲れた表情の人もたくさんいましたが、アレックスよりTEDのプレゼンテーション動画や『神の手』と言われる脳神経外科医福島孝徳先生が簡単だが分かりやすい英語を話す動画も見せてくれ、大学生バディプログラムのレクチャーを受けました。最後にグループごとにグループの班名を決め、一人一人なぜその班名にしたのか、バディプログラムに向けての意気込みを発表しました。
PBLプログラムについては後日ご説明します。明朝より大学生とのバディプログラムは本格始動になり、参加者の皆さんは日本から持参したお土産を持って行く予定です。
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