iPad活用で授業が変わる!(高1)
今日は高校1年生の授業風景を2つ紹介します!
本校初の1人1台iPad導入を行ったこの学年ですが、
こうして一学期を終えようとする今、ICTを活用した
新しい授業スタイルがすっかり定着しています。
これは1組のコミュニケーション英語の授業ですが、
プロジェクターで映された英文に注釈を書き込んで
説明していくだけでなく、後半は英作文の課題を
全員に配信して、各自が作ったスライドを先生に送信、
更に先生がそれを例として画面に表示して添削する
という双方向のやりとりが行われていました!
またD2組の現代文の授業では夏目漱石の『夢十夜』を
もとにしたグループ学習を行っていたのですが、
教科書に載っている以外の「夢」について
班ごとに共同作業でスライドと発表原稿を作成し、
(なお本文は青空文庫版を各自のiPadで読みます)
話し合い活動といってもかなり静か感じです(笑)
調べてまとめた内容を他の班に向けプレゼンテーション!
こうしてシェアすることでクラス全員が『夢十夜』について
理解を共有することができました。
中には大学のゼミかよ!Σ(・ω・)ってレベルの発表も!
コロナで大揺れだった一学期ですが、唯一良かったのは
休校期間のオンライン授業などを通じて、本校での
ICT教育が一気に活性化したこと!(^^)/
特に現高1はモデル学年として、これからも様々な
新しい取り組みを模索していこうと思います☆
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