「ビオトープコンクール」に応募しています!

| | コメント(0) | トラックバック(0)

在校生の皆さんも含め、ご存じないという方も

いらっしゃるかもですが、実は現在校内の東の端、

中学テニスコートの横に本校の科学部が制作した

「ビオトープ」が生まれています!

(「ビオトープって何?」という方には後述)

21bio (1).JPG21bio (2).JPG

 

なお上の写真は5月のものですが、現在はといえば

こんな感じ↓…って、めっちゃ進化してる!Σ(・ω・)

21bio (4).JPG


という感じで、科学部が総力を挙げて取り組んでいる

「ビオトープ」なのですが、今回コンクールにも

挑戦するということで、今週の月曜日には部員たちが

オンラインでのヒアリングを受けていました。

果たして結果はどうなるか??楽しみですね!(^^)/

21bio (5).JPG21bio (6).JPG

 

また、以下、顧問のI先生ならびに参加した部員たちに

コメントをもらっていますので、こちらもぜひどうぞ☆

 
 
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

 

中高科学部は、現在、日本生態系協会が主催する「全国学校・園庭ビオトープコンクール2021」に応募しています。
ビオトープとは、ギリシャ語の「bios(生物)」と「topos(場所)」をもとに、ドイツで作られた造語で、生物が生息する空間を意味します。科学部では、人と自然が共生する「里山型ビオトープ」の創成を目指し、2019年11月から、校庭の東側にビオトープの造成を始めました。

このコンクールでは、文部科学大臣賞や環境大臣賞といった上位5賞を目指し、ビオトープ作りに取り組む全国の学校が競い合います。このコンクールの審査の一環として、10月18日(月)にオンラインヒアリングを受けました。例年だと、現地調査に審査員が来られるそうですが、今年はコロナ禍ということもあり、オンラインでのヒアリングとなりました。
審査では、まず大勢の部員で挨拶をした後、中学生3名、高校生2名がスライドを利用してプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、いままでビオトープ造成に関わってきた部員が、ビオトープ造成の苦労や、やってきた生物について熱く語りました。

その後の、質疑応答では、ビオトープの様子だけでなく、ビオトープを通しての地域との関わりや、授業での活用など、さまざまな点から質問を受けました。また、水温などを記録していくことなど、今後のビオトープの運営についてのアドバイスもいただきました。部員たちは、このようなオンラインヒアリングに出席することは初めてだったため、緊張した面持ちでしたが、質問に対してはしっかりと回答をしていました。

21bio (7).JPG

以下、発表した部員の感想です。

「始めは緊張したけど、徐々に慣れてきた。」
「科学部でこういうことをするのは初めてなのでとても緊張していました。発表はまずまずでしたが、質疑応答でとある生徒と先生の力技で、納得のいく質疑応答ができたのではないかと思います。最後の方でアドバイスをいただくことができたので、どんどんビオトープをより良いものにして、ビオトープ完成に近づけれるよう今後も頑張っていきたいです。」


※付記(2022.2.15)

結果についてはこちら!

【中・高科学部】「学校・園庭ビオトープ奨励賞」を受賞!(近畿大学附属広島高等学校・中学校 福山校) (kindai.ac.jp)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: 「ビオトープコンクール」に応募しています!

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://110.50.205.163/mtadmin/mt-tb.cgi/2578

コメントする



アーカイブ

  • rss1.0
  • rss2