この度、中３は公民の授業で「模擬裁判」を行いました！

予め用意されたシナリオをもとに、生徒に裁判官、検察官、

弁護人、証人、被告人の役を立候補でやってもらって、

最後にクラス全員の意見を集約することで

無罪か有罪か、更には有罪なら量刑はどの程度かまで

判決をくだすという本格的なものです！

意見集約の際にはiPadならびに、

本校が活用している「スクールタクト」が大活躍！

他の人たちがどんな判断で判決をくだしているのかを

知ることができて、みんな興味津々のようでした☆

今回の授業は昨年度末まで近畿大学法科大学院で

教授をされていた中園江里人弁護士が、

学生に対して実施されたものを参考に、

セリフなどを中学生向きにして行ったものですが

（中園氏の許可を得て、実施しました）

さすが元は法科大学院生向けのものだけあって

生徒達にも大いに刺激になったと思います！

将来法曹界を志望している生徒にはもちろん、

もしかしたら裁判員に選ばれることだって

充分あり得るわけですから、今回学んだことを

しっかりと身につけてくださいね！(`･ω･´)ゞ

　
　

なお、審査結果はこんな感じ。すっごい激戦！