今日の話題は１２／１２（日）に行われた硬式野球部の

「３送会」です。顧問のY先生にレポートしてもらいました！

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去る１２月１２日に三年生１８人の卒部を祝う

「三送会」が催されました。

夏の大会終了後久しぶりに３学年が揃い、

にぎやかな会となりました。

第１部では屋内で記念品の紹介や、

保護者の方が作成してくださった卒業記念動画など、

汗を流した日々を振り返りました。

第２部からはグランドに場所を移して

“最後のゲーム”を行いました。３年生を二チームに

分け、５イニングの試合を行いました。

この日のために練習を再開していた３年生も多く、

現役さながらの好プレーも多く飛び出しました。

大学進学後も硬式野球、準硬式、軟式などで

野球を続けてくれる生徒も多くいます。

苦しいことやつらいことも多かったはずです。

それでも「野球が好きだ」という気持ちを

持っていてくれていることを

本当にうれしく思います。

引退した３年生は受験勉強等でグランドに

出てこられる時間には限りがあります。

その中でも後輩たちのことを思い、

練習試合での手伝いや練習時の指導など、

今までの経験を後輩のためにと

惜しみなく還元してくれています。

現監督である原 則明氏の就任時に

入学してきてくれた生徒達であり、

新たな“近大福山野球”カラーを

明確なものとしてくれた学年でもあります。

まじめな生徒も多く、中々自分を出せないで

いましたが、最終学年ではまじめさと面白さを

うまく融合させた

メリハリのある素晴らしいチームとなり、

「本気で取り組めば驚くほど人は変われるのだ」

ということを改めて勉強させてくれました。

３年間という人生の中でほんのわずかな時間で

ありながらも濃縮された高校時代を今後の糧に、

社会へ大きく羽ばたいていってほしいと

願っています。

３年生のみんな本当にお疲れさまでした！