【語学研修】アーカイブ
2018「カナダ語学研修レポート」その⑧(8日目)
カナダ語学研修8日目の文章
Good morning, everyone!!
シーガルの鳴き声とともに朝のスタートです。朝食と朝の準備を済ませて、PBLグループ班でスタンレー・パーク内にあるトーテムポールを目指してホテルを出発です。
スタンレーパークは、徒歩だと一周するのに半日かかる広大な公園です。参加者のみんなは道順を間違えずに到着できるでしょうか?
当日はスカイトレインのシステムが故障して、電車が通るところの全てのバスが振替運行しないといけなかった為、運行時間が乱れたというアクシデントがあったにもかかわらず、9チーム中8チームも時間内に到着できました。
中にはロブソンストリートでおみやげの爆買いをして、昼食を食べられなかった班もあったようですし、ホテルから公園までずっと歩いて来た班もありました。みんなよく力を合わせて頑張れたと思います。
このトーテムポールはfirst nation(先住民)の部族が作ったアートです。このトーテムポール、下の写真のように色も形も様々です。
トーテムポール前で集合写真を撮った後は、また少し歩いたところにあるバンクーバー水族館をみんなで訪れました。
ここではスカベンジャーハントの第2弾です。下の水族館にまつわる質問が書かれたチラシをもとに、水族館のスタッフに声をかけたり、水族館にいる動物などの写真を撮ったりもしました。
得点2位のチームはユハちゃんのハグ、そして1位のチームはアレックスのハグでした。
そこで何と昨日、グランビルアイランドでポストカードを受け取ってもらった家族に偶然出会った班もありました。
What a coincidence!! 広大なカナダの地で凄いことですね。
バンクーバー水族館の後はバス停までみんなで歩いて、バスに乗ってバンクーバー美術館の見学もしました。印象派を代表するフランスの画家モネの絵も展示されてありました。
心は癒されたと思いますが、みんなの疲労度もかなりきてました。写真の表情を見てください。
美術館から徒歩でホテルまで戻り、少し休憩をして、ホテルレストランでの大学生バディとのフェアウェルディナーでサーモンをいただきました。
その後ついに大学生バディーとの本当のお別れです。アレックスが大学生バディーを呼んでもなかなか参加者はバディーから離れようとしません。でも残念ですが、お別れです。
今日も本当に雲ひとつない天気に加えて、盛りだくさんだったカナダ語学研修9日目。街中を歩くと、カナダの街にもいろいろなところに桜が咲いています。
とうとう明日はカナダを離れる日になってしまいました。ブログの原稿を書きながら、正直、私もまだカナダにいたい気持ちになっています。来てもらいたくないですけど、ではまた明日。
2018「カナダ語学研修レポート」その⑦(7日目)
カナダ語学研修7日目
時が経つのも早いもので、カナダ語学研修も7日目です。カナダでの滞在も約あと2日間。参加者の中からも、カナダを離れたくないとか、日本に帰りたくないという声が聞こえて来ています。その気持ちも本当によくわかります。
さて、今日の朝食はこちら。Denny’sのパンケーキです。ウインナーとbacon and eggsもついていましたので、朝からボリュームがありました。
ホテルの部屋は違いますが、日を追うごとに少人数グループでの活動も増えてきていますので、東広島校の皆さんともかなり仲良くなってきました。
今日の午前中は昨日までのグループとは違い、2日目に行われた3グループに分かれてのESLレッスンの2回目です。このレッスンでは道のきき方、見知らぬ人への声のかけ方、質問の仕方、英語の住所の書き方などを教わりました。
名残惜しいですが、3人の先生たちともお別れです。2日間、ありがとうございました。
その後は昨日のPBLの小グループに分かれて、3日目に訪れたグランビルアイランドのチェックポイントであるferry dockに自分たちだけで集合します。
ここまでアレックスが参加者のみんなを引っ張ってくれていましたが、今日の午後からは自分たちだけでのバス移動です。何とか時間通りに全グループつけるかな?
無事に全てのグループが時間内にグランビルアイランドのチェックポイントに到着し、そしてポストカードプロジェクトの開始です。
この活動は 見知らぬ人にインタビューをして、そのインタビューを受けてもらった相手にお願いをして、日本へ自分宛のメッセージを添えて、ポストカードを送ってもらうというものです。
前回チェックしたポイントにグループで急いで行きます。アレックスによると、送ってもらうポストカードは日本には2週間後には届くとのことです。ミッションをコンプリートした皆さん、楽しみですね。
その後、2グループに分かれて、バスに乗って、今度はUBCのダウンタウンキャンパスに行き、語学留学をしている学生にインタビューをするというプログラムです。
ただその学生たちも参加者と同じように英語を母国語としない人たちばかりです。中にはカナダに来て2週間という留学生もいました。
自己紹介に続いて、簡単なゲームをした後、明日のマル秘プロジェクトの紹介がアレックスからあり、グループごとの明日のスケジュールを決めたりしました。
今日も結局、午前中の活動は雨が少し降りましたが、午後からの屋外での活動は雨の影響も全く受けず、本当に盛りだくさんでした。
みなさん、現地インタビューやら留学生交流会やら現地での実体験ばかりで緊張の連続だったと思います。本当にお疲れ様でした。
明日はいよいよマル秘プロジェクトの実行です。乞うご期待ください。
2018「カナダ語学研修レポート」その⑥(6日目)
カナダ語学研修6日目
7時半の朝食配布から今日も1日スタートです。本日の朝食はこちら…
Freshiiのクレープ&ヨーグルトです。
クレープと言っても、その中身はほうれん草、チーズ、マッシュルーム、パプリカなどが入っていて、参加者のみんなはあまり食べられなかったそうです。一方、ヨーグルトの方は、上の方にストロベリーやパイナップル、一番底にはグラノーラが入っていました。こちらは日本のヨーグルトほど甘くなく、味も濃厚でした。
さて、本題に戻りますが、本日の午前中は昨日まで2日間お世話になったお世話になった大学生バディの半数が通っているUBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)へ下のスクールバスに乗って、行ってきました。バスの中はゆったりとしていて、シートの高さは前方があまり見えないほど日本より高かったです。
30分ほどバスに揺られて、UBC(ブリティッシュ・コロンビア大学)に到着です。この大学は1908年に創立された広大なキャンパスと豊かな自然が広がるカナダが誇る名門大学で、全世界の大学ランキング2019年版では世界37位でノーベル賞受賞者も輩出している大学です。日本の東京大学が42位ですから、その凄さはわかっていただけると思います。
アレックスの説明の後、キャンパス内を昨日までお世話になった大学生バディの1人に案内して頂きました。これはほんの一部ですが、キャンパス内には自然を生かした植物園やビーチ、公園、ゴルフ場までありました。実際みんなで歩きましたが、本当に広かったです。
お昼は大学内にある学生食堂で、各自昼食を購入しました。
昼食後には、大学キャンパス内でのスカベンジャーハントがありました。これは下のような問題冊子を各班一部づつ配布され、その中にある問題に答えて、正答数が多いチームを決め、上位チームには豪華商品ありということで、自然と参加者にも気合が入ります。アレックスの掛け声とともに、各班一目散に走って行きました。
約2時間のスカベンジャーハントを終えての結果はこちらです。賞品ももらえて生徒たちも喜んでいました。3位はノートとペン。2位はTシャツ。そして1位は刺繍入りパーカーです。
ブリテッシュ・コロンビア大学を出発する前に、逆インタビューを受ける人もいました。ちゃんと返答できましたか?
今日もまだ終わりません。スカベンジャーハントの後はまたまたスクールバスに乗ってカナダ研修初日に訪れたカナダプレイスにあるFly Over Canada (フライオーバーカナダ)を楽しみました。ここは2015年にできたカナダの大自然や都市の上の遊覧飛行を4D映像でバーチャル体験できる施設です。
カナダの観光地や自然をテーマにした映像を見ながら約8分間の遊覧飛行を楽しみました。みんな大興奮で自然と拍手が起こりましたし、アレックスが言うには今年のメンバーが一番みんな大絶叫していたとのことです。いやあ本当に楽しかったです。撮影禁止ですので、写真はありませんが、是非みなさんも英語を勉強して、来て見て下さい。絶対後悔はしませんから。
Fly Over Canada (フライオーバーカナダ)を楽しみ、みんな大興奮だったので、ホテルまでは歩きでしたが、ホテルに帰る途中、トランプタワーも見れましたし、足取りも軽かったです。ホテルに到着すると、まもなく夕食のBabylon CafeのBabylon Wrapが私たちのもとに届きました。
実は今日も途中から雨の予報でしたし、今はかなり雨が降っていますが、私たちの行程には無縁でした。天候にも恵まれて、ここまで内容の濃い本当に素晴らしい研修ができていると思います。
明日もご期待ください。