【キャリアプロジェクト】アーカイブ

2009年4月16日

近畿大学入試説明会(高3)

本日4限、高校3年生は「総合学習」の時間に、

「近畿大学入試説明会」がありました。

 

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近畿大学本部の入試広報課より、 

屋木清孝先生がわざわざ講演に来てくださいました。 

 

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本学にこられる前は元有名予備校の人気講師だった先生だけあって、

生徒のみなさんはぐいぐいと話に引き込まれていました。 

 

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屋木先生には、近畿大学についての紹介はもちろん、

受験生としての心構えについても詳しく話していただきました。

 

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その中でも特に強調されていたのは、

大学に入ることがゴールなのではなく、

その先にある「将来の夢(職業、やりたいこと)」を目指すことが

大切なのだということでした。 

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途中でギャグも交えながら・・・あっという間の50分でした。

先生の人を引きつける話術と説得力にはまさに感動の一言!!

生徒たちもみな真剣に聴いていました。

 

この講演会のおかげで、

高3のモチベーションは一気に上昇!

 

さあ、夢を実現させるために

頑張るぞ!!

 

2009年3月11日

高3生による合格体験談を聞きました           (高1・2  3/10)

3月10日(火) 3・4限には、

高校1・2年生対象に、

高校3年生がそれぞれの受験活動を語る

「合格体験談」がありました。

 

 

控え室での様子です。

「やっぱりさー、元気が出る話にしたいよねー。」

……受験の苦労を知っているからこそ言える言葉ですね。

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1人目の発表です。

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定期試験に着実に取り組んだこと、

クラブにも励み、インターハイを目指したこと、

推薦で受験することが決まった後も様々な苦労があったこと、

そして、それらの努力の成果について、

トップバッターらしくとても明るく語ってくれました。

 

 

2人目の発表です。

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不安要素があっても志望校を変えずに取り組んだことを語ってくれました。

一日に11時間の勉強、…そして、毎日の小論文練習・面接練習。

実際に行ってきた取り組みから、入試本番での出題内容まで、

分かりやすく具体的に話してくれました。

 

 

3人目の発表です。

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体育祭で応援合戦に全力投球し、そこで身に付けた力を、入試で認められた貴重な体験を語ってくれました。

大学の入試説明会でも、深い質問を積極的にしてきています。

強い気持ちと実践力が道を切り拓くということが、実感できる体験談でした。

 

 

4人目の発表です。

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書類作成と筆記試験勉強を両立させる苦労に触れつつ、

学校で楽しく活動したことや、感謝の気持ちを忘れずに取り組んだことに、価値があったと語ってくれました。

受験は、人間的に成長できる活動でもある……重みのある話です。

 

 

5人目の発表です。

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何かを変える力が生徒自身にある大学を志望して勉強することは苦痛ではない、

ライバルの存在を感じつつ、勉強の楽しさに気づく姿勢が大事、と語ってくれました。

「切磋琢磨が世界を変える!」という激励の言葉に、会場の空気が引き締まりました。

 

 

6人目の発表です。

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志望校は早く決め、受験システムを知ってモチベーションを保つべきだと語ってくれました。

「自分はこれほど頑張ってきたのだ」という根拠のある自信をもとに、反省はしても、必要以上に自分を責めず、

心に余裕を持って力を発揮する…という、参考になるアドバイスです。

 

 

7人目の発表です。

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自らの体験談を惜しみなく紹介しつつ、

成績大幅アップにつながる勉強法や心構えを語ってくれました。

「やればできるのではない、やるからできるのだ」

「たかをくくるな」  「一人で勉強するな」 

…1・2年生のみなさん、しっかりメモをとりましたよね?

 

 

8人目、最後の発表です。

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「あいまいな気持ちで大学に行っていいわけがない」

授業に丁寧に取り組んだこと、受験の後も英語検定に挑戦したことを語ってくれました。

校訓のような人物になれる学校で学べているという、感謝の気持ちをもって取り組むことが力になる、

…語っている方の人柄までにじみ出てくる良い話でした。

 

 

話を聞いている高1・2生です。

大いに刺激を受けている表情ですね。

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高校2学年主任の土谷先生から、メッセージです。

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8人の話は実感として心にしみました、…みんなもそれを感じたはず。

今の気持ちを、必ず文字にして残しましょう。

そして、良いと思ったことを行動に移しましょう!!!

 

 

最後に、高3生が前に並び、

高1・2生が拍手をおくりました。

胸に届く話をありがとう!!!

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多くの人たちの前で話すのは、やはり緊張します。

控え室にて…ホッと一息つきました。

後輩のみなさんが、しっかりと受けとめてくれますように。

期待を込めつつ、記念にパチリ☆

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2009年2月17日

仕事講演会(中1)

1月31日(土)に、

保護者の方を講師にお招きして、

「仕事講演会」を行いました。

 

「中1に仕事の話…どのくらいの話をしたらいいのだろうか?」という講師の方々、

「まだ職業について深く考えたことはないけれど、自分たちに理解できるかなぁ」という生徒のみなさん…

双方不安な中始まりましたが、

あたたかく親切なお話が、心に届きました☆

 

 

 

小森 敏夫さん   

 「電気会社と知的財産」について、お話しくださいました。

仕事をするには知恵と知識、そしてチームワークが必要なのですね。

「仕事は世の中を変える」!

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河相 育子さん

 「保育所って?…保育士ってどんなことをするの?」

手を動かしたり、じゃんけん列車をしたり、手をつないだりしながら、生徒の緊張をほぐしてくださいました。

手をつなぐうちにみんなが一つになっていく不思議な力を感じながら、

保育士の仕事について、大変さと楽しみを教えていただきました。

 

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塚本 裕三さん 

 「私の経験した仕事」というタイトルで、

ご自身が体験なさった仕事とブルガリアとの交流のお話をしてくださいました。

AEDの設置やアレルギーの子どもの援助活動のお話をうかがって、

市や国のためになる活動を、楽しく教えていただきました。

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武田 聡樹さん  

「販売の仕事のおもしろさ、大切さとは」

普段私たちが使っているものが、たくさんの人が関わって作られていること、たくさんの人の手によって私たちの手に届けられていることを、詳しく教えてくださいました。

「感謝」「あいさつ」「身だしなみ」の大切さが伝わってくるお話でした。  

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志渡澤 きみえさん 

 「小児歯科医として最近感じていること」

「人は一人では生きていけない」ということを、いろいろなエピソードをまじえて、

じっくり聞かせてくださいました。私たちもまわりの人々の支えで生きているんですよね…。

人を助ける仕事のすばらしさが伝わってくるお話でした。

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渡辺 毅さん 

「市役所で働くことについて」

私たち住民と一緒になって、税金や道路管理など身近なところで活動していらっしゃることを

教えていただきました。「協働」という言葉を教えていただきましたが、本当にすばらしい言葉ですね。

自分の生活を見直して、環境を守れるようにしたいと思いました。 

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矢田 靖人さん 

 「警護(KEIGO)の仕事とは?~北海道洞爺湖サミットから~」

洞爺湖サミットの様子を通して、警護の大変さと工夫の細かさを教えていただきました。

暑いときでも寒いときでも、すばやく対処できるような服装をするなど、細かい心配りと精神力が伝わってくるお話でした。

仕事の責任の重さがよく分かりました。 

 

 

 

桒田 寿さん

「自動車用部品の設計・開発」

自動車は身近なところで使うものなので、安全なものを作るよう、心がけなければいけません。

そのためには、人と協力して、周囲をしっかり見て作る必要があるのだというお話をしていただきました。

周りをよく見て協力する…どんな場面にでも通用する、大切なお話だったと思います。

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 講師の先生方、お忙しい中、すばらしいお話をきかせてくださって、

本当にありがとうございました!!!

 

生徒たちは、きっと将来の進路の参考になったと思います。

 



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