【キャリアプロジェクト】アーカイブ

2011年12月27日

2011年の終わりに

冬期講習会も本日で終了。本校は明日から本格的に冬休みに入ります。

どの学年もがんばってくれていましたが、

やはり受験直前の高3生、認定試験を控えた中3生のがんばりが光っていました。

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また今日は中1・中2の駿台模試でした。

ハードな難関模試ですが、手応えはどうだったでしょうか??

自分なりの課題は見つかったでしょうか??

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ちなみに中1の廊下には、総合学習の時間に作った

「仕事インタビュー」の模造紙が飾られていました。

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また中3も冬休み前のLHRや総合、道徳の時間を使って

10月に行われた事業所体験学習の発表会を行いました。

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こうした様々な行事や学習を通じて将来の自分をイメージしていくことが、

今の自分にがんばる力を与えてくれます!○(・∀・)o

それが本校の「キャリア・プロジェクト」の精神です!

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冬休みの期間は決して長くはありませんが、

だからこそ目的意識をしっかり持って、充実したものにしてもらえればと思います。

三学期の始業式で更に成長したみなさんに会えることが楽しみです。

 
それではみなさん、良いお年を!(*^▽^*)

 

(次回の更新は1/6(金)の予定です)

2011年12月10日

高1ディベート学習

高等学校1年生は,キャリアプロジェクトの一環として

現在「ディベート学習」を行っています。

 

各クラスごとに6つのグループに分かれて,

 ① 原子力発電所は廃止すべきである。

 ② 救急車は有料化すべきである。

 ③ 高等学校は義務教育化すべきである。

この3つのテーマごとに,それぞれ「賛成」「反対」チームに分かれて,

2学期より熱いディベートを繰り広げるべく,

事前の調べ学習をしてきました!!

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図書館や情報処理教室でデータを収集しました。

「相手がどのような主張をしてくるか」や

「相手が自分たちの主張に対してどのように反論してくるか」

グループごとに綿密に調べ,それに備えておきます。

 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

 

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いざディベートの始まりです!!

 

各グループごとに,いかに自分たちの意見を主張するか,

気合が入ります!!

 

まずは「賛成側と反対側の立論」です。

今回は『救急車は有料化すべきである』がテーマでした。

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それぞれ,有料化すべき根拠とそうでない根拠を発表しました!

少しだけ内容を発表すると,

  賛成側「年間の救急車の総出動回数のおよそ4割近くが本来であれば

  緊急性を要さない出動回数であり,

  本来ならば必要とする人が救急車を利用できない状態になっている」

というものでした。

お互いにしっかりと意見をまとめており,

とても見ごたえのあるディベートになりました。

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対決をする人たち以外は「審判」です。
みんなお互いの意見をメモするのに大変です。

 

今回の学習を通じて,

協力して物事に取り組むこと」や

人前で自分の意見を主張すること」など

これからの生活においてとても大切なことが学習できました。

この経験をいかし,さらに進路学習を進めていきましょう!!

2011年12月 8日

事務長講話(高3)

本日の4時間目、近畿大学附属推薦入学試験で

近畿大学への合格を果たした高3の生徒達を対象に、

本校の田中事務長より激励のお話がありました。

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大学生活では将来の就職を見据えて、人間性の向上に励んで欲しい。

「人格の陶冶」こそが近畿大学の精神である、と言うお話でした。 

長年大学生の就職活動に関わってきた事務長だけに、

就職活動の現状について実例も交えながら

様々な貴重なお話もしてくださいました。

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生徒からの質問にも答えてくださいました。

 

これから近畿大学での大学生活を送る生徒達にとって、

身が引き締まりつつも、元気が出る話だったと思います!



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