【中学校一学年】アーカイブ
「あいさつ」って素晴らしい☆
近大福山の朝は、今日も「あいさつ運動」の生徒達の
「おはようございまーす(´▽`*)」
の声で始まります。
朝のあいさつはもちろん、人とかわす爽やかなあいさつは、
その日の気分を左右すると言っても言い過ぎではないぐらいの
力を持っていますよね。
先日の中1の「道徳」の時間では、
そんな「あいさつ」の力を体験すべく、
「3タイプのこんにちは」というエンカウンターの授業を行いました。
生徒達は班に分かれてくじをひき、
A「笑顔であいさつ」B「目をそらしてボソッとあいさつ」C「ニヤニヤしながら『ちゃーす』」
という3タイプのあいさつのどれかを相手に行います。
また受ける側も、
A「笑顔で返す」B「目をそらしてボソッと返す」C「顔をそむけて返さない」
の3タイプのどれかで応じる…というルールです。
担任・副担任による実演です。
実際にためしてみました! 3×3の9タイプの組み合わせがあります。
3×3の9タイプの組み合わせがありますが、
やはり気持ちの良いのは「笑顔×笑顔」 (〃∇〃)
逆に「無視」されるのは嫌な気分がする、
ということを体験として学ぶことができたようです。
笑顔が一番ですよね☆
やはり印象に残ったのか、翌日の「生活の記録」には、
この授業の感想を書いてきた生徒が何人もいました。
「今日の道徳の時間にいろんなパターンのあいさつをやってみて、
通りすがりの人には無視をしたり、ふざけてあいさつしたりせずに
きちんと笑顔であいさつしようと思いました」
「今日、道徳の時間にあいさつを、される側とする側に分かれてしました。
あいさつをして無視されたらイヤだったから、
あいさつをされたらちゃんと笑顔であいさつを返そうと思いました。
あいさつされるのを待つのではなくて、自分から進んであいさつをしようと思いました」
今週は中1の生活自治委員が「あいさつ運動」の当番です。
授業で学んだことをいかして、気持ちの良いあいさつの良さを伝えていけるよう
しっかりがんばってくださいね!(´ω`)
中1福祉体験学習(10/9)
中1・2は他の学年より一日早く中間考査を終え、
今日は「総合学習デー」!
まずは中1の福祉体験学習の様子をレポートします(^_^)
中1生は体操服に着替えて多目的室に集合!
まずは福山市社会福祉協議会の方からの
「車イスの方の生活」に関する講義を受けた後は、
福山あゆみ会の方々のご指導のもと、
「アイマスク体験」と「車いす体験」の二つを行いました。
普段は普通に生活している校舎の中が
アイマスクをして視力を失うととたんに別世界に変わります(><)
2人1組で1人がアイマスク、もう1人が介助を担当したのですが、
コースをぐるりと一周して帰ってきた生徒たちは
アイマスクを外した瞬間、
「怖かったー(T_T)」
と口々に叫んでいました。
またグランドで行った「車イス体験」の方も、
平たい道でさえ、車イスを押すのは一苦労でした。
まして、ぬかるんだ場所や坂道などは大変です(>_<;)
今日の体験学習を通じて、身障者の方々の苦労を知るとともに、
身障者の方と共生していくために必要な知識や技能を学ぶことができました。
福山市社会福祉協議会ならびに福山あゆみ会のみなさん、
今日は本当にありがとうございました!
なお、中1は今回の体験をもとに、総合学習の時間を通じて、
さらに「福祉」というテーマについての学習を深めていく予定です☆